どうもバリ(♂)です!

「なんでも釣ります」と公表しているバリボリズは、このブログ読んでくれてる人は知っていると思うけど、餌釣りもすれば、ルアー釣りもやります (まぁ、どっちも中途半端ですが…)

周りの釣りしている人を見ていると、大体どっちかに傾倒していて、それ自体に優劣も無いんだけど、何をきっかけに餌釣り師になるのか、ルアーマン(ウーマン)になるのか、それぞれの愉しさって何?!って事をどっちもやるバリボリズ的に考えてみました (ここから先はバリ(♂)の個人的な感覚ですので、あしからず…)

■餌釣り

①幼少の頃に餌釣りをしてたから

→小さい頃に釣りを始めた殆どの人は餌釣りから始めてるはずなので、その流れで自然に餌釣りの道に進む

②釣れるから

→やっぱり餌の方が釣れると思っている

③楽チン

→乱暴な言い方をすると餌を付けて投げ込んでおくだけ、「おくだけ」と言うのは語弊があって「誘い」を入れたり、「さびいて」みたりはあるけれど、ルアー釣りの様に毎回毎回リールを巻いてロッド操作しながらルアーにアクション付けての繰り返しをする必要無し

■ルアー釣り

ゲーム性が高い

→疑似餌で本物の餌と魚に思わせるのが面白い

②装備がお手軽

→餌を買って死なない様に気を使う必要も無いし、準備&片付けが餌釣りに比べて圧倒的に楽

③ファッショナブル

→ウェアやタックルとかが、餌釣りと相対的に比べて格好良いと思っている


まぁ、サビキといったどっちのカテゴリーに入るんだ?!(餌釣りの人達が多用するも、実態は擬似餌、だけどコマセは餌) ってものもあるけれど、いずれにしてもそれぞれの楽しみ方がある訳で、バリボリズは単純に時々の気分でそれぞれの釣りを楽しんでます!

唯一困惑するのはこの2つのジャンルで使っている言語が異なること…

「竿=ロッド」、「糸=ライン」、「針=フック」、とかならまだ皆も分かると思うんだけど、

アングラー:今日はシャローでロック狙い
餌釣り師:今日は浅場で根魚狙い

とか、

アングラー:キャスト後、テンションフォールでカウント5、リトリーブスピードを一定にしレンジをキープ、ショートバイトを我慢しながらフッキング

餌釣り師:投げた後、糸を張った状態で仕掛けを落とす、5つ数えたら、リールの巻き速度を一定にし、棚(仕掛けの)を保つ、前アタリを我慢しながらアワセをいれる

とか、上記の例はマシな方だけど、ひどいケースだと何を言っているのかすら、ルアー系の文章は分からなくなる場合もあります…

バリ(♂)もブログ書きながら、「どっちの単語を使えば良いんだ?!」と悩む時もあって、最終的には分かりやすい方を極力使う様にしてるけど、結構紛らわしいというか、両方の言語が混在してしてしまう時も…

これって帰国子女とかが直面する、日本にいるのに、英単語がポロポロ文章の中に出てくるのと同じ?!(ルー大柴かっ?!)

でも、両方やっているとタイトル通りバイリンガルにはなるのかな?!