とっても腹立たしい出来事があった!

私は小さな時から車が大好きでいつかはフェラーリと夢見てなかなか叶わぬ夢も

成人したら・・・が40までには・・・に変わり、最近は還暦を迎える時には

真紅のフェラーリ真紅のチャンチャンコを着て、

チャンチャンコの背中にはキャバリーノランパンテ(跳ね馬)の刺繍をして乗ると

馬鹿なことを言うほど車が大好きなのですが

過去に2回浮気したもののトヨタ社オンリーで今まで過してきた

個人的車両も会社的車両もすべてだから相当な台数になる

車を選ぶ基本は、まず営業マンの人間性なのだが今まで乗ったトヨタ車で

ここが悪いと決定的に思ったことはほとんど無く無難にトヨタ社を愛していたのかもしれない


そんな私にとんでもない出来事が起こった!

神奈川トヨペットには随分いろんな意味で助けて来たつもりだったが

私個人や私が経営する小さな会社の事など彼らは何とも思ってもくれてないのであるのだろう。

何だか詐欺にあった気分だ!イヤあれは会社ぐるみの詐欺行為だ!

会社所有の冷凍車が黒煙を吐きアクセルを踏んでもまったくパワーが出ないので

恐らくエアークリーナーであろうとトヨペットのメカニックに相談して修理をしてもらう事にした

私は一旦エアークリーナーを交換してみてと依頼したのだけど

翌日エアークリーナー交換したけどエアークリーナでは無い、との連絡があり

では何処が悪いのか調べてもらう様に依頼して

返答を待ったら燃料噴射装置が全然駄目で総取替えしなければいけないと報告が来た。

燃料噴射装置が全て使えないって・・・

いったい修理にいくら掛かるんだ?なんで燃料噴射装置がそう簡単に壊れるんだ?疑問だらけでした。


修理代が40万位掛かると聞いて

私は『燃圧は見たのか?』『部品交換で済まないのか?』『噴射ノズルだけの交換では済まないものか?』

担当メカニックを呼びつけて何とか安く済む方法は無いのかと問い詰めてはみたが

まったく交換しか手段がないとあっさり言われて

『テメーらトヨタの一流メカニックは部品を替えるだけの技術しかないのか!』

『少しは客の立場も考えろ!』と怒鳴ってしまった。

怒鳴っては見たものの納得がいかず一応別の工場に修理依頼をする事にした。

メーカーメカニックは本当にいい加減でマニュアル作業しか出来ない奴が多いとは思っていたが

町工場の修理工場は違う、色んな工場で苦労してきたメカニックや

必死に工場を守ろうと踏ん張っているオーナーメカニックが客の立場を考えプランニングしてくれる。


今回も修理を依頼したらすぐに帰ってきた返答が

『もし燃料噴射装置の不具合であればメーカー保証の対象になるからトヨタで解らなければ

噴射装置がデンソー社製だからデンソーに精密検査を依頼しましょう』と暖かいお言葉


デンソーへ車を持ち込み調査してもらった・・・・すぐに返答が帰ってきた!

エアークリーナーの目詰まりで、エアークリーナーを交換したのでこれで完璧に直りました

そっかそっか良かった良かった!(^ ^)


んっ!ちょっと待て!!

エアークリーナー???? 確か一番最初に私がトヨペットのメカニックに言ったはず!!

『エアークリーナーを交換してくれ!!』

トヨペットからは『交換したけど不具合は変わりませんでした』と報告も受けている

デンソーに新品のエアークリーナが付いているはずだと確認したら

まったく交換してないですとのあっけない返答。


そうです、わたしがあそこで再調査を依頼してなければ、車の知識が無ければ

天下の神奈川トヨペットに詐欺に合っていたのです。

修理もしないで高額な部品交換をさせ40万払っていたのです。

リコール問題で三菱やふそうが大きく叩かれているけど、トヨタもこんな事をやっているなんて

トヨタ車していた私にはとてもショックでした。


その事でトヨペットにクレーム付けたら来るわ来るわ取締役の肩書き付けた

役員が揃いに揃って『どうか今回の件は何分穏便に・・・』

私みたいな平民には普段鼻も掛けないであろうお方たちが危機を感じたのか・・・

ふざけんじゃねーよ!!

日本国民のほとんどの家庭が車を所有していてその半数以上はメカ的な事等

サッパリ解らない人が多い中、こうやって騙されてる人が何人居るんだろう。

社内調査を実施したら同じような事で我社だけで3度騙されていた

ヒューズを替えれば済んだ修理を2週間と1週間に別けて預け、

修理代と代車代と払って部品をそっくり交換させられて、ヒューズ交換500円程度で済む修理に

部品代24,000円、代車代50,000円(リース会社払い)を払っていたのだ

騙せる相手はとことん騙す、解らなければ何でもやり莫大な金額を負担させる企業だった。

世界一と言われているトヨタの販売店がこんな状況であれば先も見えたようなものだ・・・

続きはまた後日