1796-ジャン・バプティスト・カミーユ・コロー★ | バルビゾンの風

バルビゾンの風

バルビゾン派(バルビゾンは、École de Barbizon)は、
1830年から1870年頃にかけて、フランスで発生した絵画の一派である。
フランスのバルビゾン村やその周辺に画家が滞在や居住し、
自然主義的な風景画や農民画を写実的に描いた。1830年派とも呼ばれる。

【1796-ジャン・バプティスト・カミーユ・コロー(1796~1875)】
Jean-Baptiste Camille Corot


ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
(Jean-Baptiste Camille Corot、
1796年7月17日 - 1875年2月22日)は、
19世紀のフランスの画家。

19世紀の4分の3を生き、
次世代の印象派との橋渡しをした画家である。

詩情あふれる森や湖の風景画で知られるが、
『真珠の女』のような人物画にも傑作がある。

1825年から計3度イタリアへ旅行し、
イタリア絵画の明るい光と色彩にも影響を受けている。

理想化された風景でなく、
イタリアやフランス各地のありふれた風景を
詩情ゆたかに描き出す手法は
のちの印象派の画家たちにも影響を与えた。

取り扱い作品


【作品名】平原で立ち止まる馬
【種類】エッチング
【サイズ】12.3×17cm


【作品名】Toscanaの思い出
【種類】エッチング 1875年作
【サイズ】12.3×17.7cm
DE L’ART C-1(Gazette des beaux-Arts)の為の刷り


【作品名】風景
【種類】紙に鉛筆
【サイズ】43.5×28.3cm



【作品名】風景
【種類】キャンバス・油彩
【サイズ】34.8×24.5cm (仏4号)
※ 左下にサインあり



【作品名】ホラティウスの庭園(1855年作)
【種類】ガラス・ステロ版
【サイズ】37.2×30.4cm 
※DE L`ART C58



【作品名】小さな羊飼い(1855年作)
【種類】ガラス・ステロ版
【サイズ】34×26cm 
※DE L`ART C50









★バルビゾン七星とは?★