先週行ったばかりですが
先月、娘の山に登れなかったので
今週も出掛けます。(月2死守)

天気予報は午後から雨。
私も夫も何となくお疲れ中。
というわけで軽めな山に登ろう。
↑行かない選択肢はないらしい

7時15分、小仏駐車場に到着。
ぽっちゃんさんの登山日記で
「朝8時に到着してもほぼ満車」と
いう情報を得ていたので
7時に着きたかったけれど
主に寝坊の諸事情により15分遅刻。

狭い駐車場にはかろうじて
3台分の空きが残っており
その3分の1に
ほっとしながら滑り込み。

今回のルートは
直接景信山に登り
小仏峠に回って下山です。
道を少し戻って登山口へ。

↓7時45分、登山開始
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↓頑張れ娘
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↓余裕な息子
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↓緑がきれいです
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緑に癒されつつのんびり登っていると
後ろの夫から衝撃発言。

『今、ヒル見つけた』

今…なん…と…?

途端に早鐘を打ち始める私の心臓。

甦るのは
昨年、何も知らずに
うっかり7月の焼山を
登ってしまった時の
阿鼻叫喚(私が)でバイオハザードな
ヒル地獄。

四方八方から次々に
立ち上がる
這ってくる
跳ねてくる
降ってくる
くっつくと取れない
踏み潰しても死なない
まるでゾンビのようなヒル達との戦い。
(武器(塩)無しのためひたすら逃亡)

足を止めれば瞬く間に取り付かれ
休憩すらためらわれる山中は
まさに神奈川のアークレイ山地。
※正式名称:丹沢山塊


しかし、必死の逃亡も虚しく
きゃつ(ヒル)は
息子の靴下の中にまで入り込み
吸血および流血させ
夫の腕には黒いキスマークを刻印。

山頂では
アンブレラの技術の結晶(←妄想)
短冊サイズなヒルの親玉に遭遇。
あの時の戦慄は今でも忘れられません。

ズボンに潜伏して下山を試みたヒル達を
豆運びよろしく菜箸で摘んでは
食塩水に沈めた麓の夕方。

血を吸われた夫と息子が
ヒル化しないか心配で
眠れなかった数日間。(嘘)


あのヒルがここに…?

《続》※これは景信山の登山記です