昨日がすっごく寒くて、今日明日と少し気温が回復。
この寒暖の差が体調にすごく影響を与えます。
寒いならずっと寒い方が身体が構えてくれるのでいいんですが、寒くなったり暖かくなったりと変化が多いと、身体は「どっちやねん!」ってイライラしたり、恒常性(体調を一定に保つ能力)が小刻みに働いて、身体を疲れさせます。
このような時は、自分自身がゆとりをもって、バランスのいい生活を心がけましょう。
体内時計を安定させるのも効果的です。
【寒さ対策、今が一番大切な時期なのです。】
本格的な冬が到来しましたね。
「寒くなってきたので寒さ対策をしっかりしてくださいね」
→「今からしっかりしてちゃ1月2月の寒さが乗り切れないよ~」
って声も聞きます。
しかし、、、
身体が気温に対応するにはタイムラグがあるのです。
一日のうち太陽が一番高く上がるのは正午、気温が一番高く上がるのは2時か3時頃。
日照時間が一番短い冬至、気温が一番低くなるのは1月か2月。
それから身体が対応するので、太陽と気温、身体の対応にはかなりのタイムラグがあるのです。
ここ2.3日で急に気温が下がり、本格的な冬が到来しましたが、身体はまだ秋の身体をしているのです。
自身でこの気温に対応できないのです。
1月2月の頃には寒さにも身体も慣れてきて、身体が対応してくれます。
なので、
寒さ対策は今が一番大切な時期なのです。
手袋、マフラー、腹巻き、カイロ、その他それぞれ対応策があると思いますが、しっかりとケアしてくださいね。
12月の予約、まだ少し空いています。
後半になるとバタバタと急患さんの予約が続きます。
メンテナンスする場合はお早めに。
2.3日候補の日をあげてもらえると予約が取りやすいです。
よろしくお願いします。
【例年のパターン】
・11月下旬~12月上旬に疲れのピークにくる。(80~100%)
もしくは疲れを感じないほど、自律神経が高ぶる。
↓
・忘年会や仕事の締めなどで、さらに忙しくなる。
生活のリズムを崩し、疲れが許容範囲を超える。(100~120%)
↓
・年末の休みになればなんとかなると、さらに頑張る。
身体が悲鳴をあげているが、スル―する。(120~150%)
↓
・年末年始の休みになり、生活のリズムを崩す。
体内時計や自律神経のバランスも乱れる。
↓
・年明けに、仕事に復帰するが、風邪などをもらいリタイヤ。。。
ってパターンの方が多く見られます。
こういう風にならないためにも、今がいちばん大事な時です。
ここで無理をせず、さきのことをイメージした体調管理をしっかりしましょう。
※あくまで、例であって必ずしもこうなるとは言いませんが、「自分は絶対に大丈夫」と言っている方になることが多いです。
本当に気を付けてください。
「仕事は休めないし早くも帰れない。。。
どうすればいいんだ?」
お風呂にゆっくり入ることや、お酒が続いたときは消化のいいものを食べて胃腸を休めるとか、できること何でもいいと思います。