ばんブログ.ABフライ!

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ばんたくやの日常(仕事・プライベート)
そして、考えや思いをつらねます。

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「2018/09/10」はクリップブログで投稿しました。
久しぶりのブログ投稿です。
ばんたくやです。

劇団スマイルバケーションさんの公演

『極限』  幕を閉じました。

ご来場いただいた皆様、
ありがとうございました。

座長の渡辺一正さんの一人芝居
演出 佐野俊輔さん

「針」の脚本を担当させていただきました。

今年の1月
スマバケさんの座長、
渡辺さんから、

一人芝居書いてみない?

というお誘いがあり、

あ、書いてみたい、、、

と、思い、執筆にとりかかりました。

初めて、書く一人芝居。

まず、最初の壁は設定を決めることでした。
今だからこそ、言えることですが、

当初、ゾンビから逃げる男、、、で決定しかけていたんです笑

でも、心の中で自分のツッコミの声が

「宇宙からの飛来って、、、!!」




あ、間違えました、


「ゾンビから逃げるって、、、!!」

が、どうしても、ぬぐい切れなくて、

渡辺さんにも、相談にのっていただきながら、
紆余曲折あって、ああいう、ストーリーとなりました。


ある意味、ゾンビなのかな、、、


あえてどんなストーリーかは、ここで伝えることは控えさせていただきますが、(勝手に再演を願っています笑)


これも、今だから言えることなんですけど、

相当なプレッシャーでした。

だって、外部の私が、
10年も活躍し続けている

劇団スマイルバケーションさんの脚本って!


しかも、座長が演じるって!


という心のツッコミのオンパレード。


もちろん、嬉しさもあったのですが、
執筆中は、恐怖とプレッシャーの方がまさっていました。

プラス、あの内容でしたから、
ヒトリゴトも増え
髪の毛をぐしゃぐしゃにかきむしる癖もつき、
気づいたら、隣に客が誰も座ってくれない、
カフェ生活が続いていました。


話はとんで、

本番一週間前、
稽古場に見学に行かせていただいたとき、

二人芝居「張り」の稽古だったのにも関わらず、
渡辺さんは、せっかくだからと、

「針」の長台詞の一部分を私のために、演じてくれたんです。


そのとき、鳥肌が立って、
グッと、込み上げてきて、

涙出てきて、

ただただ

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ただただ

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写真を撮ることで、涙をごまかしました。


ナベさん(渡辺一正さん)、スゲーなーって、

ただただスゲーなーって、

今でも忘れません、
あの稽古場で実感した、

役者、渡辺一正の底知れないパワーを。




そして、本番、

佐野俊輔さんの、演出力。

特に感じたのは、照明の繊細さと、
そこから生まれる優しさ。

演者も殺さず、
時には現実的であり、
時には幻想的に見せる、
ストーリーのイメージをより広げてくれる
あの、明かり。

今年に入って、二本、私の脚本を演出していただいてるのですが、

必ず、脚本の意図をくみ取っていただき、
時には違った感性で(良い意味で)
魅せていただいております。

本当に感謝プラス、本番を観るのが楽しいんです。



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この、二人の先輩と、
舞台の仕事ができて、
嬉しかった。

だって、出会ったときから、
目標だったんです。



「針」



好き嫌いも、あると思います。


母からは、胸が苦しくなって、
後半、しっかりと観れなくなったという感想も。


いろいろな想い、感想も真摯に受け止めます。


より多くの人の、
心を動かす作品を生み出したいんです。
そこが、私のこだわりなんです。


されど、「針」は、
私の舞台人生の中で、
ナベさんと、佐野さん、
スタッフの皆様、
そして、ご来場の皆様のおかげで、
愛おしい作品となりました。



さぁ、次の舞台!!!



思ってることをツラツラと、
まとまりのない文章となり、
すみません。


最後に、

劇団スマイルバケーションさん、

10周年、おめでとうございます。


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仕込みから、打ち上げまで、
めちゃくちゃ楽しかったです。


ほろ酔い気分の、

ばんたくやより






















皆様、こんばんわん

今夜は、
新年、一発目の児童劇団のレッスンでした。

表現が大好きな劇団員たちの姿を見ていると、
気持ちが晴れやかな気分になります。

なぜだろう、、、、、

理由はわかりませんが、
何かを楽しそうに、がんばっている姿って、
キラキラしていて、
人に元気を与えてくれるなー。

演劇、表現、
答えが一つではないもの。

きっと、好き嫌いもあるでしょう。

教え子二人が、台本を書いてくれました。

見よう見まねかもしれません、
穴だらけかもしれません。
荒いところもたくさんあります。

でも、しっかりと起承転結があり
ストーリーがあり、
そこに、キャラクターが生きています。

教え子二人の、
アイディア、熱が、ノビシロが、
たっぷりと詰まっていました。

私が、高校生のときより、
かなり立派!!!!!!

この台本は、私の宝物です。

しっかりと読み込んで、アドバイスしようと思います。


GPS新春舞台公演が、間もなくです。(来週)

渡辺一正さん(ナベさん)が演出、

GPSが出演、

第一回公演からの、お馴染みのスタッフさん、

皆さん、キラキラしていて大好きです。


第一回公演「スクエア」も、もちろん、

今回の「ヒーローからの手紙」は、
GPSメンバーのこと、
周りのファンの皆様のこと、
表現が大好きな教え子たちのこと、、、

いろんな想いが頭の中に浮かび、

楽しんで苦しんで楽しんで、
完成しました。

そして、
ちょくちょく稽古場にお邪魔させていただいております。

創作が、GPSの芝居を観るのが、
スタッフさんと打ち合わせすることが、
楽しくて仕方ありません。






「うちの子らの、台本書いてみる?」

佐野俊輔さんの言葉があったから…

キラキラ


ばんたくや