みなさんこんにちわ!!、、、亀 (山本)です。
今日は大寧寺で自害した大内義隆氏の話が俵山温泉の奥の「マラ観音」に
まつわる話に繋がっていくということの続きを書きたいと思います。
いつも前書きが長くて一話で終わる話も終わらなくなってしまって、
なので今日はしょうもない前書きは書きませんよ、、、、、悪しからずです。
ああ、その前に、
いや、心配しないでいいですよ、前書きではありませんからね、
実は(パート2) で書いた、
大内義隆氏が「姿見の池」を覗いて自分の顔を見た時に(死相)が出ていて
それで自分の最期を悟った、と書きましたが、
本当は死相が見えたではなく実は自分の顔が全く姿見の池に写らなかったのが
真相だそうです。
訂正をもってお詫びいたします。、、、、、、丁寧でしょう?、ねっ!
こう見えても私は几帳面な男なんです。
で、ここからは本題の続きです。
この長門市の大寧寺で自害した大内義隆氏の長男の義尊公は
さらに山奥の俵山という所まで、陶 靖賢の兵士の追っ手から逃げてきましたが
現在のマラ観音があるこの地でついに捉えられ殺害されているんです。
上の写真が俵山温泉の奥にある「マラ観音」です。
ではなぜ「マラ観音」が祀られたのか?
どういうこと?大内家とどんな繋がりがあるん?って思いますよね。
実は私もそう思ったので調べてみたんです。
このブログの読者の皆さんの為に調べたんですよ、ってね~、
本当はマラ観音がある横に石碑があったのでそれを読んだだけですけどね
それが下の写真です。
この石碑によると大内義隆氏にはもう一人、末の子供がおり、その子供は
この集落の住民にかくまわれていたのですが、やっぱり 陶 靖賢氏の兵士の
追っ手に見つかってしまいました、追っ手は女の子だと思っていたのが
実は女装している男の子だと判りそれなら大内家の直系の子孫を残しては
ならないので殺害をしないといけないということで処刑するのですが、
その子が男児だったという証拠の為に男根を切り落として持ち帰ったということなんです。
それを憐れんだ集落の住民がこの地に男根を祀った「マラ観音」を
建立したということらしいです。それが「マラ観音」の謂れです。
そういう話が実はあったんです、なんかせつないですね~、
そして下の写真は現在の俵山温泉の風景です。
今では寂れていますが何年か前までは湯治客でいっぱいだったとのことです。
浴衣姿の湯治客が当時はたくさんこの路地を歩いていたんでしょうね。
そしてこの温泉街からさらに山奥に「マラ観音」はあります、
今では道路も駐車場も整備されていますので良かったら行かれてみて下さいね。
マラ観音がある近くには上の写真のような清流などもありとっても良い所ですよ。
そしてこの俵山温泉は昔、昔々って、、、昔が一個多い、まあいい...
白い猿が温泉に浸かっているのを住民が発見したそうで、
サルといえば
「見ざる、聞かざる、言わざる」 の三猿ということで、
名物の三猿饅頭が売られるようになったとか?けど、これは定かではありませんから、悪しからずです。
この上の写真がその名物土産の三猿饅頭です。
皆さん、なんかおかしくありませんか?
分かりませんか?
そうです、「見ざる、聞かざる、言わざる」の順番に写真が並んでないですよね、
これでは、「見ざる、言わざる、聞かざる」の順番になってますよね~、
あれ?本当はどの順番でしたっけ?
分からんごとなってしまいました、でも一番初めは「見ざる」っていうのは
間違いないですよね~、まあいい...
ねっ、俺ってこう見えても結構いい加減でしょう、
もうね、ちょっと、書くのに疲れてきていて早く終わりたくなってきているので
もういいんです、これでいいんです。
それでは、すみません、急に終わります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
こんな私の会社のホームページや関連のページも良かったら
見てみて下さいね。
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以上です、ありがとうございます。
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あとがき、です。
今度もし良かったら「マラ観音」に行ってみて下さいね。
こんなに、いっぱい起てんでも、いや違った、立てんでもっていうくらいに
マラが勃って、あっ、また違った、立ってますから、って、うん?
ますから、って
シャレじゃないですよ。
「マラ観音」の近くは最近は道も整備されていて車でも行け、ますから、
また、付近にはきれいな自然も残っていてとっても気持ちのいい所ですよ!
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ということで、