ブラジルに次いでの希望大国－アンゴラ共和国－

９／３０付けフジサンケイ　ビジネスアイより
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国憂い、旧植民地に活路　
　　重債務国ポルトガル、企業や市民が大量移住

　旧ポルトガル領の中でブラジルが盟主であることは

誰もが認めることでしょう。しかしそれに次ぐ有望な国々

が控えていることはあまり知られていません。

この記事の中にも出てくる、アンゴラ、モザンビークなど

はアフリカ諸国の中ではビジネスチャンスを見込める国々

です。
　
　特にアンゴラ、先日ミスユニバース世界一の出身地と

して注目されましたが、資源のとして中国は早くから

協力体制を構築しており、ブラジル企業もアフリカでの

基盤作りのために、積極的にパートナーシップを築いて

います。　

　１９７５年に独立、長い間ポルトガルの影響下にあり、

現在５０歳以上のポルトガル人の中には「アンゴラ生まれ、

アンゴラ育ち」という人も少なくありません。EU危機で

ギリシャに次いで深刻な経済状態にある旧宗主国の人たち

が移民先にアンゴラを選択するのも自然なことですね。
　

　独立後、２００２年までは内戦が続きましたが、現在

ではインフラ関係の需要が高まり、商品市場としても成長

しつつある国、ブラジル市場でのビジネス展開においては

念頭に入れておくべき国ではないでしょうか？




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