私のブログをご覧頂いている貴重な皆様、


この度アメブロからFC2ブログにブログを引っ越し致します。


引っ越し先URL

http://bananaslugs.blog.fc2.com/

今後利用用途によってWordPressにも引っ越す可能性はありますが、
ひとまずはFC2ブログにて更新を続けていく予定です。


現状データ移植をしただけの非常に簡素なブログに
なっていますが、本業が落ち着いたら徐々に
Version UPしていく予定です。


もしRSS等にご登録頂いている場合は、お手数ですが上記URLにて
再設定をお願致します。




今後もマイペースに更新を続けていく予定です。


引き続き、よろしくお願い致します。




日本の日清 カップヌードルのCMです。

単純に面白いですね。

英語公用語化 という「現代風刺」によるサラリーマンの

「そう!そうなんだよなぁ~、英語が公用語って、
 どういうことなんだっていう、ねぇ!」
 という哀愁漂う共感と、

「オーバーな表現」が
 何とも言えない良いバカバカしさを生んでいます。

論拠まで問えば、何でそもそも
カップヌードル=SURVIVEなの?
みたいなところまでいっちゃいますが、
最近の広告は論拠とか結果とかに縛られ過ぎて、
結局表現が凡庸になってしまっているのかもしれません。

間違ってもいないけれど、ホームランでもない。

三振するくらいならひたすらバントして、
確実に出塁しよう、という安全な表現というか。


CMって本来こうやって、
「ふふっ」っと笑えるバカバカしさがあって
人の言伝に乗るもんだったよなぁ、
と思い出させてくれるCMでした。





LIVE x GoPro (っぽいもの) x Facebook x Wifi

と、非常に今っぽい施策だったのでUP.


ライブアクティベーションって
やっぱりテンション高い人が相手だから
インパクトがある、気がする。


ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート(New Museum of Contemporary Art)
のキャンペーンです。



“WE TURNED 5,000 NEW YORK CITY PAY PHONES INTO TIME MACHINES”
 (ニューヨークシティの5000台の公衆電話をタイムマシンに変える)

優れたアイデアは一行に集約できる。そしてその一行でワクワクする。



街から撤去される寸前の公衆電話に
新たな命を吹き込んだということ。


ストリート一本一本には歴史があるということを
再認識させているということ。


それぞれの場所によってストーリーが違う
というのもよくできている。


その街の歴史の生き証人が
そのストーリーを語るというところもいい。

Website
http://recalling1993.com/
の出来も素晴らしい。


この施策によってNYC全体がre-vitalizeされたかのよう。


NYのDroga 5の仕事です。
相変わらず素晴らしい。



ランク、部門はさておきカンヌ受賞は間違いないと思います。



アメリカでは珍しいタレント主体のCM.

この Ken JeongはHangover!で有名になったコメディアンですね。

経歴を調べてみると、意外とすごい人です。

コメディアン、アクター、内科医!

すげぇ。


物珍しさからUPです。

$世界のCM 世界の広告

STARBUCKSのBrazilでの広告。


点字のメニューが出ることを告知するため、
実際のコーヒー豆で点字のポスターを作成。



五感のうち広告では主に聴覚と視覚が中心となっていました。

触覚、嗅覚、はたまた味覚での
広告コミュニケーションが増えることで、
新しいコミュニケーション対象者が増える
チャンスが感じられる広告事例です。
$世界のCM 世界の広告

Rashersというカナダのサンドイッチ屋さん。

よく街に貼られているチラシで、下がはさみで切られていて
ビリっと切り取れるもの、ありますよね?

その部分を本物のベーコンにして実際に街に貼りだし、
「このベーコンを持ってきたら無料でベーコンサンドイッチプレゼント」
ということをやってしまったようです。


北米人ってベーコン好きだよねぇ。


本物でやっちゃうっていうのがアホっぽく、
かつインパクトがあってよい。

ベーコンサンドイッチの広告?


こういうビロビロあんじゃん?

ベーコンっぽくね?

っていう軽い思いつきを実行しちゃうところがいい!



Earth Hourという、エネルギーセーブの為に
世界の各名所の電気を1時間消灯しようというイベントが、
去る3/23 8:30-9:30の間、世界各国で行われました。


そのイベントに際してコンドーム企業であるブラジルのNEXTが展開したのが、
「暗闇(アースアワー期間中)で光るコンドーム」の配布プロモーション。


暗闇で光るコンドーム自体はどこにでもあるのですが、
イベントに引っ掛けて特別な存在感を発揮するというのは
上手だと思いました。


暗闇ってけっこういろんなイベントで起こりうるシチュエーションだから、
何かに使えそう。


何よりもこのビデオの完成度が高くて、
今日はそれだけで選んじゃったかも。

かっこいいですよね!



Googleより、無声映画に自分が話したセリフを音声認識で
自動的に表示させてくれるシステムが出ました。

すごい!

家帰って早速やってみよう