前回の続きです。

六本木のパブリック・アートと建築を見た後、アートツアーの締めくくりとして国立新美術館で開催中の「未来を担う美術家たち 16th DOMANI・明日展」を見ました。

この展覧会は文化庁が毎年実施している「新進芸術家海外研修制度」の研修成果発表の場で、将来有望な若手アーティストの発表の場となっています。

そして今年は「未来の家」をテーマに43名の建築家が参加。8人のアーティストと競演しています。

この展覧会の存在は知っていましたが、見るのは今回が初めてでした。

この展覧会は現代アートの展覧会らしく、写真撮影可能です。

 

 
 
 

会場の真ん中に「未来の家」をテーマにした建築家のコーナーが設けられています。

 
 
ここには建築家の皆さんが実際にいて、訪れる観客と対話することができます。
アートツアー主催者のとに~さんがご存知の方もいて、とに~さんと話している方が何人かおられました。

 
 
 
 
 
 
いずれの作品も面白い作品揃いです。

その後で再びアーティストの作品が続きます。

 
 
これは観客も制作に参加出来る作品です。

 
 
 
 
 
 
いずれの作品もとても面白い作品でした。

現代アートはまだ私にはよく分かりませんが、以前に比べると面白く感じられるようになってきました。

鑑賞時間は1時間程度でした。

会場の中でアートツアーは解散となりました。
主催者のとに~さんありがとうございました。
参加者の皆さんもお疲れ様でした。

なお、来年1月に年始最初のとに~さん主催のアートツアーに参加する予定で、これについても鑑賞日記を書くつもりです。

展覧会の公式サイト http://domani-ten.com/