こんにちは シンディです。


今日はシルビアの「フロリナ」のお話。



シルビア フロリナ

シルビアのお店へ行って、フィッティングをしたときに勧められたのが「フロリナ」でした。


シャンク(中敷き)の固さでは「サテントップ」と「マイセシオン」の間。


5段階の4(柔らかい順)です。


サテントップを何年か使っているのなら、もう少し固いのもいいかもね、ということでしたよ。


なるほどね。



シャンク(中敷き)って、厚紙とか樹脂でできています。

この樹脂が、フロリナの特徴です。

半永久的と紹介されています。

本当に、丈夫です。


娘も、最初は踊りやすい!って言ってました。

立ちやすいし、ボックスもゆっくりで疲れないって。


色はユーロピンクなので本番で使うなら受注生産のピンクにしなければな・・・と考えていました。


すると、数ヶ月経って、

娘が 「かかとの樹脂が痛い。このシューズ、合わなくなってきた」


と言い出しました。


樹脂のエッジが気になってしまうように・・・。
フロリナシャンク

うーん、削ってみようかな、なんてことを考えているうちに、

発表会の時期に入ってきたので、結局サテントップを新調。


さよならフロリナ。


踊りやすかったんだから、感謝しなくちゃね。


ありがとフロリナ。


ロゴが素敵で気に入っていました。

フロリナソール


ちなみに、樹脂パーツの色は乳白色でした。

チャコットのコッペリアⅡにも樹脂パーツが入っていましたが、これは真っ黒で、フロリナより薄手でした。

丈夫だったワケはここにあったんですね~。


ひょっとして、樹脂入りって日本製の特徴なのかなあ?