ワンピース 606話 ネタバレ 文字バレ | BALKAN’s Diary

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ワンピース 606話 ネタバレ 文字バレ

第606話 "深海の冒険"

扉絵:ロビンが木の下で本を読んでる

ウソップ「ルフィ~~ぃ!!ゾロ~サンジ~~!!」
チョッパー「どこに行っちゃったんだよォ~~ 帰って来てくれ゛~~!!」
フランキー「こんな広い海底じゃ 「サニーガンリキ」(ライト)もそんなに届かねェ…」
ブルック「弱りましたねェ~~… この暗闇が一層 不安を掻き立てる様で…」
ウソップ「実際 ラチ開かねェなァ どうすりゃいいんだ」
ナミ「船は停滞できないから 何も見落とさないで!!」
チョッパー「わっ!!クラゲだ!!上にでっけークラゲ!!」
ブルック「デカーッ!!本当ですね~~!!ピッカピカ光ってる!!ちょっと夜空の星の様ですよ!?」
チョッパー「うおっ!!手が入ってきた!!…と…友達になりてェのかな」
ロビン「!! 触ってはダメよ!!チョッパー!!」
チョッパー「!?」
ロビン「恐らく毒を持ってる!!!」
チョッパー「ええ~~~!!!」
フランキー「!! マズイ!!!」
デッカイ魚がクラゲに食らい付く
フランキー「ちょっと"クー・ド・バースト"!!」
ブルック「あっ…!!本当だ少し船の空気減りましたね」
フランキー「食われるよりマシだろ!!」
チョッパー「クラゲが食われたァ~~!!!―でも食った魚がひっくり返った~~~!!」
ロビン「やっぱり神経毒ね……」
チョッパー「深海コエーし 暗いしィ~~!!!なんか白目の魚も多くて気味悪いよォ~~!!」
ブルック「深海は闇の世界 目は退化している生物も多いのですよ」
チョッパー「何だ よく見えェのか!」
ウソップ「ベロベロベ~アホ~~!!ホラこっち来てみろ~」
ブルック「え?…なぜ私は目がなくて見えるのかって?」
ロビン「逆に目が進化したものもいるわよ」
ウソッチョ「ギャーー!!!」
―――――――――――――
ブルック「――答えはドロロロロ…ヒミツです!!」
フランキー「おめー何言ってんだ 一人で…」
ブルック「問題ありません 孤独 慣れてますから」
ウソップ「やっぱいねェ…どこ行ったんだよォ~~!!ルフィ~~ゾロ~~サンジ~~~!!!」
ブルック「………アレ?…このロープ…みなさん!! あの海賊の方…知りませんか??」
フランキー「ん!?あー!そういやいたな!!すっかり忘れてた」
チョッパー「どこ行ったんだ!?」
ロビン「深海へついてからは見てないわね」
ウソップ「"下降流"の時 振り落とされたんじゃねェか?」
フランキー「あり得る――手足を縛ってたんだ どこへしがみつく事もできねェからな」
ブルック「――いえそれが!!ロープは解いていた様で……ホラ!」
ウソップ「!! え!?…じゃあ…船内にいるのか!?…どこに!?」
ナミ「この船のどこかに隠れてるのかも…!!…やだ!!」
チョッパー「ええ!?」
カリブー樽の中に隠れてる
カリブー((ケヒヒ!!希望通り女部屋に潜んでてやろうか?))
ウソップ「……くそォ……!!こんな時に船内も油断できねェって事か!?」
フランキー「構わねェそんな強ェ奴でもねェだろ」
カリブー((ケヘヘヘ…こりゃいい~ちょうどクラーケンと戦った怪物3人組がいなくなっちゃったよ~~~う……!!!この深海にただのシャボンで放り出されちゃァもう死亡は確定!!"麦わら"の首取れなかったのは惜しいがァ~…残るコイツらの首を揃える事でェ"麦わら"も死んだという証拠にゃなるだろう…ケヒヒ ん~しかァ~~し慌てるなカリブゥ~慌てちゃダメよ~~う ここで殺しちまったらこの船が動かねェ!!コイツらァ結構な航海術を持ってやがる「魚人島」についた瞬間が…お前達の最期だ!!!!))
フランキーに見つかり樽ごと縛られ 蓋を釘で打ち付けられ出られなくなったカリブー
カリブー「OH~~~フ!!!オオ~~~フ!!!オフ!!!畜生!!!レィ~~~まったァ~~~!!!ん何てこったァ~~~!!」
フランキー「いたぞ これで大丈夫だ」
ブルック「こんな樽の中にどうやって!?」
フランキー「――こっちも油断したな…コイツがバカじゃなきゃ危なかった 体がドロの様に溶けて原形を失ってた 間違いなく"悪魔の実"しかも「自然系」の能力者だ…さっきはワザと攻撃を受け捕まったフリをしてたんだ」
カリブー「ぬおォイ!!出してくれダンナァ!!海パンのダンナ おれァアンタの下僕になっちゃうぜェ~~~!!」
フランキー「どうした チョッパー」
チョッパー「わかんねェ…急に暑くなってきた……!!おれダメだ暑いの…」
ウソップ「前方 視界を奪れた!!暑いっ…!!!何だコレ…!!?」
フランキー「煙!?」
ウソップ「海底から煙ィ!??何で??」
ナミ「これはもしかして…!!"熱水鉱床"!!! ここは海底の"火山地帯"よ!!!活動の跡がある…!!」
フランキー「噴火したら即死じゃねェか!!!ここから離れよう!!!」
チョッパー「暑い 暑い」
ウソップ「何か追っかけて来る!!」
「肉食チューブワーム!!」
「のっぺらガニ~~!!!」
「なんかわかんねーーー!!!」
変な生物達から逃げ切って みんなグッタリ
チョッパー「こんなトコじゃ生きてられねェよ…ルフィ達…悲しくなってきた2年振りにやっと会えたのに……!!」
ウソップ「バカ言うな あいつらが簡単に死ぬか!!」
フランキー「少しずつクー・ド・バーストを使って…だいぶ空気が減ったな」
チョッパー「あれ何だ!?ものすげェ光ってるけど 魚人島かな!?ルフィ達がいるかな!!」
ナミ「まだ3千mも潜ってないわ」
ライトで会話するフランキー「オ・マ・エ・ハ・ダ・レ…」
ウソップ「どこで発光信号送っとんじゃ!!!」
フランキー「何か見えるか?」
ナミ「まだ眩しすぎて……」
そばに寄ると、ちょうちんアンコウが待ち構えていた
フランキー「しまった!!!」
ウソップ「アンコウだっ!!!ダマされたっ!!」
ブルック「深海のハンターに釣られましたね!!!マズイ!!」
アンコウがサニー号を食べようとするが何とかクー・ド・バーストで逃げる一味
チョッパー「ウオオ 危なかった!!!!」
ウソップ「完全に罠にハマった逃げ切れるか!?」
海坊主「…ソコロォ…」
一味「え~~~~~!!?」
フランキー「何だよ今度は!!!」
ナミ「人!!?」
ウソップ「人の姿をした海の怪物といやあ 海坊主だァ~!!!ギャー 船をひっくり返されるぞ!!!」
海坊主がアンコウを殴る
海坊主「くらっ!!!アンコロ!!」
ウソップ「そっち!?」
海坊主「だめだろう!!!船は食っちゃいけん!!何度いうたらわかるんら!!キャプテンバンラーレッケン様に怒られるろ!!」
ナミ「…た…助けてくれたの…!?」
ウソップ「逃げよう!どっちにしても逃げよう!!!どっちも怪物だ!!」
そこにゴーストシップが 
「死人に口なし欲もなし 烏も飛べねェ黒国じゃあ~ 死人の指に宝石ゃいらぬ 闇じゃ無念も見えやせぬ 探せー探せー沈んだ宝はおれのものォ おれは世っ界一の大~金~持ーち~ キャプテン"バンダーデッケン"だァ~~!!!♪」
ウソップ「まさか…」
ナミ「海底にも……!?」
チョッパー「ひぃぃぃ~」
ブルック「ゴースト船~~~!!?」
ウソップ「おめーがびびんじゃねェよ!!!」
ブルック「ア…アレは本物ですよ!!!あの帆を見て下さい!!有名な船「フライングダッチマン号」この世にあってはならない船です!!それはもう数百年も昔のお話…!! ある大嵐の日 突然 錯乱した海賊船船長が部下を次々に嵐の海へ投げ込み…皆殺しにし…神にさえツバを吐いた!!その船長の名は"バンダー・デッケン"!!船の名は「フライングダッチマン」!!彼は神の怒りを買い…永遠の拷問を受けながら海をさまよい続ける事を運命づけられた 今 目の前にあるあの船こそが!!……そのバンダー・デッケン船長の呪われた船なのですよ!!!」
バンダー・デッケン「"アンコロ"…"ワダツミ"船は食っちゃ宝は取れねェ…叩き落とせ…!!」
海坊主(ワダツミ)「わかったら!!!」
サニー号を殴ろうとする
「うわあァ~~~海坊主が!!!やっぱ敵だった~!!フランキー!!"クー・ド・バースト"を!!」
フランキー「ダメだ さっきので燃料切れだ!!」
「え~~~~!!!」
クラーケンが、海坊主を殴る
「え~~~!!?クラーケン!!?」
バンダー・デッケン「"北極の怪物"クラーケン??」
海坊主を殴り続けるクラーケン
ルフィ「おい!!もういいぞ!!やめろ!!!」
クラーケンびくつく
ルフィ「よくやった!!」
ウソップ「ルフィ~~ゾロ~~サンジ~~~!!!」
チョッパー「よかった~~生きてた~~~…!!!」
ゾロのシャボン玉に、ゾロ、ルフィ、サンジが入ってる
ルフィ「おお~~~~い!!!お前ら捜したぞ~~~!!!」
サンジ「んナミさ~~~ん!!!んロビンちゃ~~~ん!!!」
ゾロ「世話が焼けるな あいつら ――逸れやがって…」
バンダー・デッケン「コラー!!起きろワダツミ リベンジだ!!やり返せ!!!」
ルフィ「いやーおれとサンジのシャボン割れちまってよ ゾロん家に逃げ込んでたんだ~~あはは死ぬとこだった」
ナミ「心配かけないでよね!!」
ルフィ「ぷはーっ広いっ!!我が家が一番だ!!」
チョッパー「ルフィ~不安だったぞ~~おれ~~うお~~ん」
フランキー「すげェ生命力だ おめェらまったく!!」
ナミ「呆れた…本当に手なずけちゃったわけ?あの怪物ダコ…」
ルフィ「おう!!上級者の航海をするんだ!!おれは!!な!!スルメ!!」
「イカみたいな名前つけちゃってるよ!!!」
ウソップ「しかし船を引くというより…潰されねェ様 注意だな…」
地響きが聞こえる
ルフィ「何だ??」
フライングダッチマン号クルー「ヤベェですよ!!キャプテン"バンダー・デッケン"!!」
ナミ「まずいわ"海底火山"が……噴火する!!!」




第606話 終わり
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