情報リテラシー論 第二回  | 情報リテラシー論 講義レポート

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情報リテラシー論 第二回 


テーマは「検索エンジンの歴史」です。


検索エンジンとして真っ先に思い浮かぶのはYahoo!です。
日本でのシェアはやはりトップだそうです。うちの家族は大体Yahoo!。

でも現在の検索の形に先にたどり着いたのはGoogleだそうです。
Yahooは少し前までカテゴリーでの検索だったとか・・。それは少し使いにくそうです。
ネットサーフィンしながら目的の結果のたどり着くのは、時間がかかるし無駄が多いと思います。
いち早く分かりやすい検索の形を作ったから、Googleは世界で評価されているのですね。

YahooとGoogleの資金源の話は、今まで謎だったことが解明され、とても面白い内容でした。
あと、無敵と思ってたGoogleにも欠点があり、Googleを使わずにアプリや、twitterやFacebookで知り合いに聞いたりする人も増えているそうです。なるほど、確かにそちらのほうが、自分の探している答えを早く知れるかもしれません。探し方はたくさんあるのですね・・・

「ググる」という言葉を、最近の人が多く使っているように現在の人たちの生活に、検索エンジンは欠かせないもののように思えます。実際私も、Yahoo!を多用しています。授業で分からないことがあった時や、分からない言葉が出てきた時。当然のように使っていますが、まだそういったものを上手く使いこなせなかった、小さい時。私は何で答えを得ていたかというと、親や周りの大人たちに聞いたり、辞書を使っていました。それが不便だったかと言うと、そうでもなく。特に困ることもなく、新しい物を知ることを喜んでいました。
とにかく検索エンジンに頼ってしまう今、昔より想像力がなくなってしまったことは、間違いないでしょう。

これからもっと、自分の調べたいことが簡単に、過程を重要視せず知ることができてしまう社会になってしまうことは、人間として進化しているのか、少し疑問でもあります。


第二回のとても興味深い授業でした。ありがとうございました。