※野球賭博は違法です! このブログは野球賭博を勧めるものではありません。
唐突な話で申し訳ないが、
あなたは命を賭けたことがあるだろうか!?
TVなどではよく聞く言葉ではあるが、
本当に命を賭けて物事に相対したことがある人は極めて少数なのではないだろうか!?
例えば仕事に命を賭けると言っても
失敗して失う物は金や信用、また将来の可能性くらいまでで
本当に命を失うことはまずない。
では本当に命を失う可能性のある職種って!?
いずれも一般人にはなじみのない職業だが
カーレーサー
スタントマン
宇宙飛行士
戦場カメラマンなどは
ヘタをすれば命を失いかねない職業である。
それらと並びハンデ師という職業も
実は命を失いかねない職業なのである。
具体的に説明しよう。
野球賭博のシステム、組織の構造は
胴元を頂点に大小様々な中継がピラミッド状に組織されている。
豊川を例にした中継になるまでの経緯でも言ったように、
「みちのく」vs「さつま」のゲームで仮に「みちのく」が一方通行の人気になれば
大抵の中継はリスク回避のため上の中継にそのBETを丸投げする。
10人中9人が同一方向にBETする一方通行のゲームなら
仮に人気の方が勝ってもその損害が自分に及ばないように保険をかけるワケだ。
豊川が保険のためにBETを通す上の中継を仮にA中継としよう。
A中継の下には豊川のような小規模中継がたくさんある。
豊川のところが一方通行なら他も似たり寄ったりだから
豊川と同じ考え方の小規模中継はみんなA中継に保険を掛ける。
一方通行のBETが大量に入ったA中継・・
人気の方が負ければ問題ないが、もし勝ってしまった場合は
夏の大会で得られる総利益に匹敵するカネが吹き飛ぶ。
彼らの利益は相殺による10%だから危険な勝負なら受けない。
どうするか!?
A中継も豊川同様、上の中継にそのBETをそのまま丸投げする。
A中継が丸投げする上の中継をX中継としよう。
X中継の上は本家本元・・賭博開帳主の胴元であり
X中継の下にはA中継と同規模のB中継、C中継・・が数十規模で存在する。
図にすればこんな感じ。
まとめよう。
賭博開帳主の胴元。
このスグ下の大規模中継がX中継、Y中継、Z中継。
X中継の下に位置するのが中規模中継のA中継、B中継、C中継。
A中継の下に位置する■が小規模中継の豊川など。
スペースの関係で大規模中継はXYZの3つ、中規模中継もABCの3つ、
そしてその下に位置する小規模中継は6つのみしか書いていないが
実際にはもっと数が多いだろうし
豊川が知らないだけでその下にまた新たな中継ができていることだってあるだろう。
もうおわかりだろうか!?
なるほど獏の言うとおり
ハンデ師は命を賭けている・・
この図を見てそう思ったあなたは野球賭博のみならず
何をさせても平均以上の結果を残せるはずだ。
逆にピンとこなかったあなたは
野球賭博には手を出さない方がいいかもしれない。
厳しい言い方だが
1を聞いて10を知るぐらいじゃないとこの博打では勝てない。
上の図を見た瞬間
「ハンデ師はまさに命懸け」
だと感じられないようでは野球賭博で利益は出せない。
その答え合わせについては次回!
クリックお願いします