プロ野球と高校野球(3) | ギャンブル依存症に効くクスリ!

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※野球賭博は違法です! このブログは野球賭博を勧めるものではありません。




どちらが勝つか判らない・・」という大前提の基に成立しているプロ野球賭博。
「こっちが勝つ!」とハンデ師が教えてくれる高校野球。



ハンデ師がいなくてもクジ引きで対戦相手が決まる初戦は
前評判の高い強豪校と、初出場の公立校といった戦力が大幅に異なる学校同士の組み合わせもあり
「ほぼこっちが勝つだろう」また「勝つ見込みはないだろう」
くらいの予想は我々素人にも簡単に出来る。


イヤイヤイヤイヤ・・(^▽^;)
ハンデがクセモノなんや!
そのハンデはデカイのか!?小っさいのか!?また適正なのか!?
これを読まな博打に勝てへんのやから実際プロ野球と同じちゃうのん!?



こういう反論もあると思う。
しかし間の抜けた反論と言うしかない。

ハンデは本当にクセモノなのか!?
ハンデが博打を難しくしているのか!?

まずその説明をしよう。



プロ野球球団を構成するのは言うまでもなく選手である。

選手とは!?



きっとあなたの記憶にもあるだろう。
どこの中学でも1人や2人必ずいる・・

走っても 投げても 飛んでも 泳いでも・・
とにかくスポーツなら何をさせても1番の運動神経のズバ抜けたヤツ!

地方大会を勝ち抜き甲子園に出てくる学校の野球部はこんなヤツばかりで構成される。
一般的な生徒数の中学や高校で走っても 投げても 飛んでも 泳いでも 校内イチ!
この時期テレビをつければ映し出される彼らは
ベンチに入る補欠まで含めその全てが校内イチ!の子達である。



そしてその中でも更に飛び抜けた1ケタの背番号が与えられる。
まさに野球エリートである!



そんなエリート達だが長年夢に見てきたプロ野球選手になれるのは・・
来年のドラフトにかかる3年生は!?と言えば
毎年10名前後という狭き門。

運良くその狭き門を通過してもそこからまた新しい競争が始まる。
2軍から1軍に上がるのも競争だし、そこからレギュラーの座を勝ち取るものまた競争。

プロ野球という華々しい世界活躍できるのはそのうちの1人2人。
それ以外のほとんどは夢半ばにプロ野球人生をヒッソリと終える・・



プロ野球球団1軍登録選手、その中でもレギュラーの十数名
言うなれば野球という名のピラミッドの頂点!

そこに入れる選手10万人に1人
20万人に1人かは判らないが
東京大学の理Ⅲに現役入学するよりも困難な確率



だからプロ野球球団1軍登録選手
運動神経の塊がユニフォームを着ているようなもの
その差ないに等しいぐらいの微々たるもの。

それは単独首位の巨人であれ、最下位の横浜であれ同じ。



逆に言えば選手の技術に差がないため、
各球団の戦力も均衡し
野球賭博も成立する。

要はどちらが勝つか判らないから賭博になるワケだ!



例えば
『光星学院 対 巨人』
『明徳義塾 対 阪神』
が実現したとしても
戦力の差があり過ぎ賭けそのものが成立しない

ハンデで調整すると言ってもそれが常識を超えた数字になってしまえば
勝敗を予想する従来の博打とはその概念が異なってしまう。



話が少し逸れてしまったが
プロ野球と比べ著しく大きなハンデを切らなければならない高校野球
胴元のリスクもハンデの高さに比例する。

ハンデが胴元のリスク・・ということはハンデが張り子のリターンにもなり得る。



では具体的にハンデをどう読むか!?
長くなってしまったが、ここからが本題である!



まず野球賭博の内側・・
これを簡単にでも理解する必要がある。

一般に野球賭博のハンデ胴、つまり博打開帳主が出す。
であれば個々のBETも胴、開帳主が受けて当然だが
一般の張り子胴に直接BETすることはあまりない。



一般の・・
と書いたが、
例えば巨人に1000万円とか
ソフトバンクに2000万円というようなBETは一般的と言わない。



特別なBETなら直接胴に通すこともあるが
各試合100万円~300万円くらいまでのBET
胴ではなく系列の代理店にBETを通すことになる。

この代理店中継と呼ぶ。



中継の考え方によって博打が難しくもなり簡単になるワケだが・・
その詳細については次回!




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