ラーメンバトン 高田馬場 ぶぶか | 爆オヤジの独り言

ラーメンバトン 高田馬場 ぶぶか

酒場が現れてから、それ以前と比較すると明らかに情報・流行の早さが増している。

その上、ありもしない噂までもが本人の預かり知らぬ内に最早定説になっている事も…

僕が紙パンを2秒で破るとか、誤爆親父だとかもそうだ。

2秒ではなく1秒ちょっとだし、誤爆ではなく計算し尽くされた行動であるのにだ。

間違った噂程広まるのが早く、正しい情報になかなか訂正できない。

上記2点に関しては早々に正しい情報に切り替わる事を願うばかりである。

そんなタイミングにラーメンバトンがリャンメン氏から回ってきた。

こうなればこの機会を利用して自ら正しい情報を示していくべきだろう。

正直ラーメンの店なんてハ行であれば何でも良かった。

情報修正が今回の目的なのだから。

氏の地元でと思い、高田馬場に降り立つ。

ここならラーメン店もエステ店も豊富にあり、目的達成には申し分ない。

まずはラーメン店へ。

「ぶぶか」

ウリは油そばのようだが、豚骨ベースが食べたく、ウリを無視して厚切りチャーシュー豚骨ラーメンを頼む。


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本当に厚いチャーシューだ。

実に食べ応えがある。

しかし、肝心のスープにパンチが足りない。

目の前にあったニンニクを山盛り3杯入れてみる。

店員がジロリとこちらを見る。

だがその日の僕の嗜好にはあまりにあっさり上品し過ぎていた。

もう1杯入れて掻き込み店を後にする。

レジの店員はあきれ顔であったが、充分なパンチを得られて満足してエステへと向かう。

ここからが本番だ。

ラーメンバトンなのに前振りみたいな扱いだが、ここからが本番である。

颯爽と服を脱ぎ捨て…

……

しまった。

この店紙パンがない。

これでは折角の特訓の成果が披露できない。

先日kett氏が紹介していた布パンの店に行くべきだったか…

仕方がない。もう1つの噂を何とかするか…

それに、布を突き破るにはもう少し鍛練が必要かもしれない。

又の機会にするとしよう。

誤爆…

誰か見たんかい!

怒りに身を任せながら、ベッドに俯せになる。

途端に先程食べたばかりの胃が圧迫され、違う誤爆をしそうになってしまう。

おまけにニンニク臭がベッドの穴に篭り、上から下から大変な事に。

耐えるんだ…

背中を軽く押されるだけで胃から上がりそうになり、口からの容赦ない自爆攻撃が続く。

必死に耐える。

俯せが終わろうとする中、漸く乗り越えた自分に達成感が込み上げてくる。

この自制心を見れば誰も誤爆親父なんて言う事はないだろう。

噂の検証は1つだけで終わったが、それでも満足感に包まれながら店を後にした。




あ…

次回のラーメンバトン、kettさんお願いします。

布パン破りに行くので、破っても優しく笑ってくれる小姐教えてくださいm(__)m