フエ外大での直売所紹介イベント
立教大学3年の花田佳歩です
私は東南アジアが好きで、いい機会だと思いこのインターンシップに応募しました
今回のベトナムインターンシップの活動では、
フエ外国語大学で直売所の魅力を伝え、野菜の安全性を知ってもらうため、
直売所紹介イベントを行いました
日本語での紹介だったため、難しい言葉を使わないようにすること、ゆっくり話すこと、途中で言葉の意味を説明しながら話すことなど、学生さんにしっかり伝わるよう工夫しました
それでも理解するのが難しい発表だったと思うのですが、何名か質問をしてくれたり、学生さん同士で話し合ったりして、理解しようと努力してくれたことがとても嬉しかったです
発表した私たちも直売所のことや有機肥料のことなど、初めて知ることが多く勉強になりました
直売所の紹介のほかに日本の紹介も少しだけしたのですが、想像以上に学生さんたちが興味を持ってくれて嬉しかったです
発表の後はいくつかグループに分かれて、日本とベトナムの食の安全性について話し合いました。
私のグループでは、ベトナム史上最悪といわれている海洋汚染について話しました。70トンもの魚が死に、26万人の生活に影響が出て、今でも海の魚は食べられないそうです
このニュースのことはもちろん、日本の原発による風評被害のことも知っていて、同じくらいの年齢なのに食の安全性への関心がとても高くてすごいと思いました
フエ外国語大学の皆さんと一緒に
今回の交流で、私は日本のものだから安全であるという固定観念にとらわれすぎず、もっと食品について考えようと思いました