対エクアドル戦 勝利
少々遅れましたが、日本がエクアドル戦で勝利をおさめましたね。
1-0という接戦を制しての勝利となりました。
後半40分、後半途中から出場した佐藤寿人の非常にうまいゴールで日本が勝利を手繰り寄せました。
ジーコの運の強さが再び発揮されましたね。
いつもいつも「終わりよければ全てよし」という言葉に集約されるとおり、後半30分からロスタイムまでの得点が非常に多い気がします。
もう少し、安定した勝ち方を見せてほしいものです。
ジーコジャパンになってから南米勢に初勝利みたいですね。
まぁこれはたまたまだったと思いますが、日本によくないつまらないジンクスはなるべく少なくしてワールドカップ本番に臨んだ方がいいのでよかったですね。
ワールドカップではブラジルともあたりますしね。
この試合は結果、内容ともに日本が勝利したと見ていいでしょう。
もちろん佐藤の活躍はすばらしかったですが、日本の守備陣がこの勝利を手繰り寄せたと言っても過言ではないでしょう。
抜群の安定感を見せた、見事な完封劇でしたね。
危ないシーンと言えば、前半の最初、テノリオのミドルシュートくらいですかね。
このシーンも川口がパンチングで防ぎ、ゴールをまもりました。
後半はとくに安定していたきがしますね。
1度もペナルティーエリア内からシュートを打たせなかったような気がします。
とはいっても個人個人のミスはところどころでめだっていましたね。
まぁ前回のボスニア戦と比べるとサントスがカモられた時のディフェンスに与える影響が小さかったことがそのままピンチの数に比例したようにも思えましたけど。
それも含め、やはり日本には3バックがあっているのではないかという議論が巻き起こるとは思いますが、最後は結局ジーコが決めることですから、多くを議論するよりもジーコに任せるといった気持ちでいた方がいいのかもしれませんね。
それよりもキーパー争いですね。
ジーコはそれほどキーパーについて語りませんが、キーパーに関しては絶対的に安定感を求めています。
大抜擢などもってのほかで、たとえディフェンス陣の頑張りのおかげだとしても結果を残したキーパーを使いたがる傾向にあります。
ですので、川口が頭ひとつ抜け出した感じを受けますね。
FW争いは相変わらず混戦模様ですかね。
久保は決定といっていいでしょう。
ジーコが大好きな柳沢も怪我ですし、巻、玉田ともにこの試合ではいい動きはしていたものはそれほど結果をのこしているとはいえないでしょう。
大黒も昨年序盤は絶好調でしたが最近はクラブだけでなく代表でも結果を残せていませんので決定とはいえないでしょう。
佐藤は結果を残しましたが、まだ決定ではないですかね。
それでもW杯に近づいたことはたしかでしょう。
あと1試合にでて点を取れればほぼ決定的といえるのではないですかね。
あまり好きではないですが高原がなんだかんだいってW杯のチケットをもっていきそうな気はしますね。