DJ風太郎さんによる、『げんきのもと』 そのひとつ。 ☂音ネタ:教えて!あなたの“元気のもと” 参加中 ■The Maker from the album "Acadie" 1989 Daniel Lanois ■Here is What is http://www.youtube.com/results?search_query=Daniel+Lanois+here+is+what+is&page=1 Daniel Lanois ■here is what is :風太郎 :2008年 6月10日(火)00時49分41秒 なかなか知性が満ちていていい曲だ。歌詞の内容は分からないが、頭がいい事は確実だ。 日本には佐野元春というビートジェネレーション的なスマートな方もおられるが、 最近あの方もどうしているか、俺は知らない、この日本でよくやれておられるな。と関心する。 Daniel Lanois :風太郎 :2008年 6月11日(水)02時00分16秒 下記のアドレスにあるDaniel Lanoisを聞いていて思う。 この人は音楽をやってるね。ちゃんと、それも結構年寄りだな。 here is what is のliveバージョンを聞いていて笑う。 エレキとドラムだけでやってるね。どこかの誰かも同じ事をやってたよ。 エレキではなくアコギとドラムだったけれどね。結構長くやってるみたいだね。 全然知らなかったアーティストだけれどずっと聞いてきた気がするのは不思議に思った。 世界は広いな。ほとんど何も知らないで人ってのは死んでゆくんだと新ためて思う。 :独りTimeSlip野郎 2008年 6月10日(火)00時18分6秒 http://www.youtube.com/watch?v=JJgAPZ3jxlw&feature=PlayList&p=F87F05AD2852F466&index=0&playnext=1 Daniel Lanois @ South by Southwest Conferences and Festivals, 2008 Here Is What Is (Live) ■The Maker! :独りTimeSlip野郎 :2008年 6月11日(水)03時33分58秒 一ファンが今さら何をできるわけでもないのに 勝手な趣味を紹介させて頂いたことに付き合っていただき 本当に申し訳なく恐れ多くも、ありがたい気持ちです。 この人は現在まで様々なアーティストとセッションも重ね、 U2やネヴィル・ブラザーズをプロデュースするほか、 最近になってからボブ・ディランやウィリー・ネルソンにも影響を与えるほどの才人らしいです。 1951年9月 カナダ出身で、70年代から自宅地下室のスタジオでプロデューサー業をしていて ブライアン・イーノがデモ・テープを聴くまではカナダだけの有名人だった模様。 ソロデヴューは1989年という遅咲きの方です。 伊丹哲也さんのかつての作品、『 Waw Say Tonight 』や2006年の秋の『女とトンガリブーツ』とか その印象的なメロディ、曲の展開が Daniel Lanois に通じる部分がある… と想っているのは俺だけかもしれませんが、 カネあったなら、活動凍結中の方を今から無理矢理にでも連れて カナダまで飛んで、この人のスタジオをアポなしで訪ねてみたい。 おそらく、なんのかけひきもなく、その場で一緒に即興でプレイしてくれるかも知れない。 ワールドツアーがはじまる何年か前に、そういう冒険もやってみたいです。 あ、1%のファン総勢、寺の檀家のように引き連れて団体旅行ってのはナシです。ごめんなさい。 Willie Nelson & Emmylou Harris - The Maker / composition by Daniel Lanois ■いいね! :風太郎 :2008年 6月11日(水)21時48分59秒 Daniel Lanoisのmakerか~ウィリー・ネルソンが取り入れたと言う事はいい詩なんだろうな~ 何を歌っているのか知りたくなってきたな。CD買おうかな。音楽ってこういうのを音楽って言うんだよ。 ウィリー・ネルソンって人はホントに爺さんになっても変わらんね。歌手の鏡だね。こうありたいもんだ。 いつの日かこんな自由で羽根が生えてるようになってみたいね。 枯れれば枯れるほど愛しくなるものってきっと多く出てくると思う。 なぜなら、無くしたもの返らないものとは美しいまでに変化して心を揺らしたりするもんだろ? ノスタルジーな恋を歌うのもそうだ。決して昔の女の子に会いたいわけじゃないんだ。 会えばがっかりする事くらいみんな知ってるさ。ただロマンティストであるのが男である。 そんな時期がきっと来るよ。それまでは現実と向き合って生きなければいけないんだ。 それはそれで音楽とは別の戦いってもんがあるのさ。みんなもよくご存知の生きる試練と言うものがな。 好きなものを語り合うのに身分とか職業とか貧富の差とか学歴とかそんな垣根は必要じゃないだろう。 すべての垣根を飛び越えてひとつの思いを共有できる幸せが音楽にはある。 そんなネルソンのような境地で歌ってみたいもんだ。まだ到達出来ていない境地だ。 そこが最終段階の歌う境地かもしれない。そう活動凍結とは音楽が嫌いにならないためには必要な事なのさ。 Daniel Lanois @ South by Southwest Conferences and Festivals, 2008 ■The Maker = 創造主? :独りTimeSlip野郎 :2008年 6月12日(木)02時06分31秒 実は当初、自分がこの曲をはじめて聴いたのは、とあるラジオ番組でした。 そして、この曲が入ったアルバムは日本でのリリースがしばらくのあいだ見送られ わざわざ輸入盤で注文して買うことしかできなかった。 (そのラジオ番組でもボンクラな日本の市場を批判してました。) なので、対訳歌詞を持ってません。 しかし! (俺も やっぱ普通じゃない?! ) http://www.lyricsdownload.com/daniel-lanois-the-maker-lyrics.html この海外サイトの中身を自分なりに翻訳しました。 DANIEL LANOIS the maker LYRICS おお、この深い水の底… (Deep water;深層水?) 黒く、そして夜のような寒さ この腕が開け放たれた状態で 私は立ちがるのを持っている 私は捻れた道を走って来ました 創造主の眼の中で、私は見知らぬ者です (stranger;旅人?) 目に霧がかかり、(これまで)私は見ることができなかった この人生における恐怖によって 私は感じることができませんでした 重大な危機から遠く、私は光を見つけた ジャン=バティスト(注釈1) 創造主と共に歩み寄ってくる この身体は曲げられ、やがて葬り去られ 長く、険しい眠りつく… 私はアブラハム(注釈2)の時代について考えてみても この脳裏にあるものを取り除けはしない 私は見知らぬ者ではありません その創造主の手の中で… Brother john(注釈3) あなたは、折れた翼でそこへ立ち、 帰る家を失った娘を見ましたか? (daughters;人類すべての女性、母体?) 私は一瞬にして真っ赤に染まる剣を見てしまった (戦争やテロ、虐殺について?) そこは、エデンの東(注釈4)の遥か彼方… 創造主の目の中で燃えている 創造者の目の中で燃えている 燃えあがる、創造者の目の中で… 燃えあがる、創造した側の目の中で… おお、あなたの眠りから川を遡り… Daniel Lanois - The Maker from the album "Acadie" 1989 注釈1 ジャン=バティスト(・ピエール・アントワーヌ・ド・モネ・ド・ラマルク) Jean baptiste / ラマルクさん: 19世紀の著名な博物学者で、biology(生物学)という語を現代の意味で初めて使った人物の一人。 この名前を持ち出すことで、人類が最初から、この地球上にひとつであることを訴えたいのか? つづく歌詞の中では、自分を含めた人間の老化や魂の成長について歌っている感じ? 注釈2 アブラハム:聖典の民の始祖。ノアの洪水後、 神による人類救済の出発点として選ばれ祝福された最初の預言者。信仰の父。 …ここでは、自分の人生も顧みて、 この人類の歴史など、なんと小さなことか! という感じでしょうか? 注釈3 Brother john:?。いろいろ調べた結果、ここではジャズとか (アッシュさんも共演した Elvin Jones のアルバムタイトルにも『Brother John』というのがあり) 黒人音楽を通してか? アメリカ奴隷時代からの黒人の歴史や人間の罪についてを解釈して brother john = “人類という兄弟”へ問いかけているのかもしれない。 注釈4 エデンの東:あの映画の題材にもなった、旧約聖書の創世記における カインとアベルの確執、カインのエデンの東への逃亡の物語 …世界の半分を支配すると謂われるユダヤ民族やユダヤ教を露骨に諷刺するのではなく 人類の原罪というテーマを持ち出すことで、普遍性をねらっているのか? ほかに検索したどこかのサイトでは、映画音楽にも起用され、 人間の生と死をテーマにした歌のような解釈もありますが、 かなりメッセージ性高く、宗教色が濃い感じになっていても、どうやら、 Daniel Lanois さんがニューオーリンズにも精通する音楽大好き人間ということもあるのか? 俺の対訳の仕方だと、自由解放運動の一環で やさしく攻撃的な歌のようになってしまいました。 どなたか、もっと正しく訳してください。 …先の書き込みの一部、共に失礼しました。 追) いや、やっぱ、『明日に架ける風』という歌に近い部分あるよな。 虹とホライゾンの彼方に 50th-Anniversary! SINCE 1958 ■D.T.白書 : (-人-) :2008年 6月 7日(土)22時01分53秒 おぉ おぉ 闇夜の如く 冥(くら)く 冷たき水底で 腕(かいな)を広げて竦(すく)み 曲がりくねった道を逃走す 我は主にとり 異邦に如かず 霧の中に盲(めし)い 生の不安に悟れずにいた 巨大な裂け目を横切り 遥か彼方から一条の光 聖ヨハネ 主と共に来たりぬ ・ ・ (文責:盆暗冗子 …めちゃウソっこかも。汗) 原詩はきれいに韻を踏んでますが、意訳でも難しいですね。 キリスト受洗時の出来事が挿入されているのかもしれません。 聖書にお詳しい方にバトンタッチお願い致します。 ただ宗教的意味合いを何に擬えるかはそれぞれの自由ですし、 歌詞をどう読み取ろうとそれも自由ですよね。 ようこそ! 投稿者: 初めまして 投稿日:2008年 6月 7日(土)22時01分53秒 ■oh river rise from your sleep.... :風太郎 :2008年 6月12日(木)20時05分59秒 east of edenエデンの東というのはスプリングスティーンとかにも出てくるし よく使われる言葉だけれどどんな映画であったのか?知ってそうだね。 またアメリカ人にどんな象徴として捉えられているのか?その事が知りたいと思う。 英詩を読んでいて想像力を駆り立てる表現はまさしくDEEP WATERだ。 信仰のもとアメリカの誰もの心に深く染み込んでゆくのも分かる。 信仰心のない日本人は何の事かよく分からんだろうな。 Oh, Oh Deep water Black, and cold like the night I've stand with my arms wide open I've run a twisted line I'm a stranger in the eyes of the maker I could not see for the fog in my eyes I could not feel for the fear in my life From across the great divide In the distance i saw a light Jean baptiste walking to me with the maker My body is bent and broken by long and dangerous sleep I can't work the fields of abraham and turn my head away I'm not a stranger in the hands of the maker Brother john Have you seen the homeless daughters standing there with broken wings I have seen the flaming swords there over east of eden burning in the eyes of the maker burning in the eyes of the maker burning in the eyes of the maker burning in the eyes of the maker oh river rise from your sleep.... Lyrics by DANIEL LANOIS “ The Maker ” ■訳 :風太郎 :2008年 6月12日(木)21時17分21秒 Oh, Oh Deep water 暗く寒い夜のような川よ 私は両手をいっぱいに広げ教えを乞う あたしは間違った道を走り あなたの目にはかなわない旅人である。 霧がたちこめ何も見えない 私の人生は不安であり何も感じる事が出来ない。 光りを見てから遠く離れてしまった 偉大なる生命の分裂越え Jean baptisteよ 神とともに私のもとへ 私の身体は独りよがりに壊れている 長く危険な夢によって 私の頭は反れ abrahamの教えに背いている それでも神よあなたは私を包んでくれる 親愛なるjohnよ 壊れた翼でそこに立ち尽くす 行き先のない兄弟達を見たか エデンの東を越えたそこに 勇者の剣がある それは神の目の中で燃えている それは神の目の中で燃えている それは神の目の中で燃えている それは神の目の中で燃えている あなたの教えから人生は昇る 訳: 風太郎 2008年 6月12日 ■かぁ~、素晴らしい! :独りTimeSlip野郎 :2008年 6月12日(木)22時21分51秒 そして、 Brother john 、 Have you seen the homeless daughters standing there with broken wings (あなたは折れた翼でそこへ立ち、帰る家を失った少女を見ましたか? ) のあとの、I have seen the flaming swords この一節から “エデンの東”のところまで オリジナルのプロモーションビデオ にもありますが アーロン・ネヴィル がバックコーラスに入ってます。 (というより、そこだけネヴィルおじさんのヴォーカルパートになってる。) やはり、ブルースやロックが人間の音楽へ深く浸透し 今日まで発展してきた黒人音楽へ対する経緯 のように感じます。 Daniel Lanois のプロデュース作品でオススメなのが、 ネヴィル・ブラザーズの「 Yellow Moon 」です。 本場のゴスペル・タッチですが、 サムクック の「 A Change Is Gonna Come 」もカヴァーしてます。 いろいろあっても頑張っていこうぜ!という感じで兄弟や友人についての歌です。 この曲は、柳ジョージさんも好きな歌らしく、 シオノギのミュージック・フェア(小手川時代)で歌ってました。 ちなみに、俺の場合、ネヴィル・ブラザーズのヴァージョンのあとに 『メンフィス ストリート 』を聴いたりしてます。 ♪~通りまで送る それが約束 だったけれど… という曲です。そして次の曲は、 DEPOT,DEPOT,DEPOT, 次のバスに乗り込めば♪ という感じで『停車場の月 』につづきます。 余談ですが 武田鉄矢さんが映画「エデンの東」のテーマ曲をパクって 「贈る言葉」をヒットさせたのは本人も自白済みで有名な話ですが 俳優の水谷豊さんは、役者を志してから今日まで何年も経ったのに 今も、あの曲 が街に流れているのを耳にすると、胸がときめくそうです。 A Change Is Gonna Come, performed by The Neville Brothers ■訳 :風太郎 :2008年 6月12日(木)22時38分3秒 またまたちょっと直した。でもこんな感じじゃないか? 奥が深い。訳を見ながらMAKERを聞いてみてくれ!グッとくるよ! 何かこれもひとつの出会いだ。う~MAKER! http://jp.youtube.com/watch?v=q5pQxygMRKQ&feature=related Oh, Oh Deep water 暗く寒い夜のような川よ 私は両手をいっぱいに広げ教えを乞う あたしは間違った道を走り あなたの目にはかなわない旅人である。 霧がたちこめ何も見えない 私の人生は不安であり何も感じる事が出来ない。 しかし私は光りを見た遠くに・・ 偉大なる生命の分裂越え Jean baptisteよ 神とともに私のもとへ 私の身体は独りよがりに壊れている 長く危険な夢によって 私の頭は反れ abrahamの教えに背いている それでも神よあなたは私を包んでくれる 親愛なるjohnよ 壊れた翼でそこに立ち尽くす 行き先のない兄弟達を見たか エデンの東を越えたそこに 勇者の剣がある それは神の目の中で燃えている それは神の目の中で燃えている それは神の目の中で燃えている それは神の目の中で燃えている あなたの教えから人生は昇る 訳: 風太郎 2008年 6月12日 ■マザーテレサの言葉 :風太郎 :2008年 6月13日(金)00時29分16秒 考える時間を持ちなさい 祈る時間を持ちなさい 笑う時間を持ちなさい それは力の源 それは地球でもっとも偉大な力 それは魂の音楽 遊ぶ時間を持ちなさい 愛し、愛される時間を持ちなさい 与える時間を持ちなさい それは永遠につづく若さの秘密 それは神が与えてくれた特権 自分勝手になるには、一日は短すぎる 読書する時間を持ちなさい 親しくなるための時間を持ちなさい 働く時間を持ちなさい それは知識のわき出る泉 それは幸福へつづく道 それは成功の価値 施しをする時間を持ちなさい それは天国へと導く鍵 つづく。 関連先 イエローページで復活! Tetsuya Itami のオールナイトNIPPON! June 14, 2008 http://ameblo.jp/badlife/entry-10095542174.html