仮題: Don't told you why     | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
みんな一年生の気分でいりゃぁ楽なんだよな…の☂ネタ: 
   
初対面の人と仲良くする方法? 身構える必要ねぇだろ。 参加 期限切れ 
    
    
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1. お辞儀をしましょう ~ Don't tell me why  
    
この自然界に人間が創られ、産まれ、育ち、死に逝く… という事実。その原点。 
ゼロの部分の道理。基礎。基本。全宇宙、森羅万象のサイクルにおける原理原則。 
誰にも変えられない掟。宿命。定め。取り決め。法則。摂理。 
なにをして生きるのか…そこに最初から備えられ、与えられた能力。義務。役割。創られ方のちがい。 
既に、自分自身が産まれる以前から決められた男女の別。出生と寿命の期日設定。 
その肉体を持たされ、それを遣って生きられることを許可された期間。 
残念ながら、それを正確に把握して産まれ持った潜在能力をフルに発揮して 
今日を生きている人間は、今この地球上に非常に少ない。 
    
     なぜなのか? 
    
鏡を見ても正体不明? その命は、どこからはじまって、どこへ行くのか? 
果たして、この世という現世に産まれた日がゼロだったのか? そして今、 
なんのために生きているのか? まだ生かされているのか? 
それが判るように創られているはずの人間が 
絶対に解らないようにされている生まれる以前の、ずっと前。
肉体を動かす心の一部にある前世に何か問題あるわけではなく 
この世にまだ形づくられて存在する以前。無から有に変わる瞬間。 
創られた時点の、ゼロからのスタート。その瞬間は、いったいなんだったのか? 
     
…と、そんなことを言葉にして、日常に遣われる言語に現している者はいない。 
それでも、そうしたことの応えや回答、解き明かしを 様々な宗教や何かの思想とは別に 
今日を生きる自分自身のこととして必要としている者もいる。 
    
     なぜなのか? 
    
ヒトは今…、この時代の人類は今、どこでどのように解放されるべきなのか? 
自分がこの世に生かされ、生きる理由を明確にできるなら、
誰もが自分自身を見失わず、明日への不安もなく 
貧困も、病気と死の区別も、老化も、差別や批判も、暴力を避けて通りたい心境も、
孤独も、災害や災難に見舞われる可能性が高くなってきたことへの心配も… 
あらゆる恐怖や苦悩をのりきれる肉体と精神の健やかさを確立できるかもしれない。 
その肉体における全細胞には、いつも自然治癒力が活性化し 
いま目の前にあるどんな問題に対しても、勇気と情熱をもって立ち向かえるかもしれない。 
    
    それは果たして、不可能なことなのか? 
    
超人? 選ばれた者だけ? それ以前に今、
自分自身が人間の男なのか? 女なのか? 
肉体的にも精神的にも、どんなことに満たされないのか? 
必要以上の知識も、美貌も、経済の追求も
なにが邪魔になって自分自身が生きる時間を圧迫しているのか? 
    
俺は今日まで、今ここまで書いた内容に関してのすべて 
自分自身のことのほとんどは、今この時代のインターネット上へ公開してきた。 
そして、常識を覆してでも身軽になることをつづける。 
もうそうするしか、ほかに生きる術がなかった。 
    
でもって今、この曲を聴いている。 
    
    Don't tell me why
 
      お辞儀をしましょう ~ Don't tell me why  
    
あの20世紀末を生きて生き抜いた時代を明けて21世紀8年目の幕開け 
世界へつながるインターネット上へ公開された12曲 のうち、 
いちばん最初に掲げられた一曲。
    
誰もが必ず、父親と母親がいて、人が生まれ、育ちゆく。その過程において、
いつしか、誰もが頭上を見あげたとき 
そこは一見して、何者によって用意されたという答えもないような、アタリマエのものでも、
命あって存在していられる間の、わずかな期間にしか仰ぐことのできない、かけがえのない空間。 
今を生きる命が、そこに存在する以前の何億年も前から確かにあった場所。  
その広大に冴えわたる青空を連想させるような曲調に乗せて歌われる一曲。 
    
Don't tell me why -------  直訳すると、理由を私に教えないでくださいということになる。
なんの話をしているのか? 
いつ、どこで、誰が、なにを問いかけられた瞬間なのか  
その存在の確かさは誰が認めるべきなのか? 
ずっと変わらないはずの同じ空の下、長い長い人類の歴史において 
人ひとり、自分自身が肉体を持って生きていられる、ほんのわずかな瞬間… 
この自然界では常に心と同時進行にある肉体が、なに不自由なく思い通りに動かせるなら 
誰にとってもそれ以上に ありがたいことはないかもしれない。しかし 
どこか身体が病めることで心が荒んだり、あるいは 
心が悩むことで肉体に支障を来たしていたり… 
そのどちらかでも両方のかみあい、肉体と心のバランスを失うことで、人は、
自分自身を見失い、「♪青い空の人であることを忘れてしまうこともある。 
個々の人間が本来の自由へと解放されるための 手がかり 足がかりはすべて 
生かされていることへの感謝、なにごとにも ありがたさを感じられる余裕。そして、
男も女も、自分が自分として生きる素直さを その肉体の健やかさとともに自覚していられるかどうか… 
    
そういう理屈や人間が生きる理由ではなく、今日ここに、この空の下に、 
人として生かされている実感を判りやすく歌と演奏で表現してしまう、 Tetsuya Itami 2008。 
自分だけが勝手に生まれて勝手に死んで逝くわけでもなく 
自分が存在するずっと以前から何人もの人間が見あげてきた、その青空を 
今ここで おもいきり胸いっぱいに空気を吸い込んで扇ぎたくなるような気分にさせてくれるこの歌。 
ここで歌いあげられた想いが今後、世界中に実在する誰の肉体を通して聴かれるのか? 
どんなヒトの、どんな時を過ごす心の、何処へ、どこまで届くか? 
その回答は、今日ここに今、この曲を聴いた瞬間、既に決められている。 
    
    
    
    
最近はDon't Tell Me ~というタイトルの曲が、世の中に幾つ 在るのか? 
 
 着うたUKナビ 検索 キーワード:Don't Tell Me  
 T.ITAMI OFFICIAL  
 お辞儀 を しましょう Don T Tell Me Why - home.p02.itscom.net/fighting/
 
この拡い世界のどこかで誰かが、一回でも聴いた事実としての検索結果のデータが 
今日の日本のインターネット上にも存在している。
個人的には、この曲と次の2曲目 で、
ストリングスをふんだんに活かしたリミックス・ヴァージョンが世に出回ることを願っている。