俺は残飯を喰わない ／未完
99'Dec12th～00'Feb26th
いま居る場所で立ちあがる力を失ったとき
その少し前まで「まだやれる」と思っていた自分が
どこまで自分をごまかしてきたことに気づくだろうか
…それでもまだどこかに余裕があって
そこに満足せず しっかりとした反省もなく
その瞬間に比べて過去の経験が役に立つと自惚れたとき
「もっと上へ這いあがろう」と
そこからまた自分をごまかすのか ------------ 。
汚れた自分が、素直ではない自分が、すべてを OPEN にできるだろうか
日没を迎える一日の空が 紅から紫に変わるとき
その世界に存在し
それを心から美しいと感じ得ることができた頃のように
常に純粋な心の持ち主でいられることは可能だろうか
…これ以上 下へ行って捥がくわけにはいかない
だから必ず今より上へ
美しいものを観て 美しいことだけを感じて 今より上へ昇る
そのためには もう決して狭い場所で生きてる奴には従わない
付き合もしない 2000'Jan6th pm12
金のない奴等 意識レベルが一定の連中とは交流を深めない
もう決して義理も人情も必要ない
裏切を覚悟で相手を騙しておく条件も要らない
自分の能力で稼いだ金で生きるために
自分の能力を発揮できる場所でしか仕事をしない
それ以外の場所では何一つ信頼は築けない
腐った日本の企業や國の組織とは別の生き方ができる五人の仲間が必要とされる
まず三人で生きる 次に二人を導き 四人を助け 八人を引っ張り上げる
一日のうちパーフェクトな瞬間をより多く過し
前へ進み 上へ昇るための経験を積む
そして
十人 二十人 四十人 八十人 百人 千人を目覚めさせる
疲れた時 その側に誰がいるか
苛立った瞬間 その直前 もしくは数分、数時間前に何と関わったか
時間の無駄と魂の無駄遣い
この日この時の心がけ
誰かの近くにいて してあげられること
してもらえること してもらえないこと
しなければならないこと