淡路・沼島・剣山ツアー 4/1 | 旅する風

旅する風

人生は旅 
日々出逢う風景を綴る日記

夜行バスで京都に着き、快速で西明石駅まで約1時間。


明石は東経135度の地

「ガイアの法則」では、東経135度ラインにある明石・淡路島が、400年後に始まる新たな文明の中心地ともいわれている。


明石大橋を渡っている間、同乗者の方々とおしゃべりしながら、瀬戸内海の穏やかな海を眺めていました。

とっても平和な海を見て、今まで緊張していたことを実感・・・


イザナギ神宮に到着。

参加者の方々と輪になり、手を繋いで、これからの旅がいいものであるようにお祈りしました。


日本最古の神社で、古事記の国生みに登場する、イザナギとイザナミが祀られています。


古事記・日本書紀には、国生みに始まるすべての神功を果たされたイザナギ尊が、御子神である天照大御神に国家統治の大業を委譲され、最初にお生みになられた淡路島の多賀の地に、「幽宮」を構えて余生を過ごされたと記されているそうです。


鳥居を入って右側には、国歌に登場するさざれ石がありました。


長老は、鳥居で深くお辞儀をするときに、右の柱をコンコンと叩いてご挨拶していました。

こうすることで、龍とご挨拶することができるのだそうです。

皆さんもぜひご挨拶してみてくださいとのことです音譜

狛犬にも額をつけて、笑顔でご挨拶されていました。


日本の文化に対して、敬意をもって接してくださっていることが伝わってきました。


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樹齢900年の夫婦楠です。

とっても気持ちがよかった・・・



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社務所で長老と宮司さんがご挨拶されていたとき

夫婦楠の木の梢に、一羽のからすがとまりました。


陰陽合一というメッセージに感じました。


洲本に移動し、紫音山という聖地に向かいました。

古代ユダヤの人達がこの地にやってきたのだそうです。

管理されている方の許可がないと入れません。



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山の頂上で儀式をとりおこない、長老と女性の神官の方が順番に祈りをささげました。


長老は優しい声でワイタハの唄をうたい、私たちは君が代をみんなで歌いました。

今までに感じたことのない一体感があり、特別な時間だったと思います。


祈りの間、強い風がふいてきたのが何といっても不思議でした。



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頂上近くにあった石も、さざれ石とのこと。

前回のポールシフトのとき、地球に圧力がかかって生成されたんだそうです。

龍の岩石がありました。


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ここは淡路島なのに、何故かカナンの地であるかのようなインスピレーションがやってきました。



青空の下で「わの舞」を踊りました。


「わの舞」 とは、千賀一生さんが提唱されている輪舞です。

人に見せるためのパフォーマンス的な踊りではなくて、原始的な記憶を呼び覚ますような普遍的な踊りです。


音楽に合わせて、30人ほどが男女交互に手を繋ぎ、輪になって、回転しました。

円の中央に光の柱をたて、天と地を繋ぎました。


振り付けは誰にでもすぐにできるようなシンプルなものでした。

ある角度で一斉に天高くさしのべられた指先は、とても神聖で美しく見とれてしまうようでした。


懐かしい感覚を呼び起こさせるような踊りだったと思います。


左周り、右周りと手を繋いで、みんな笑いながら無心で懸命に踊りました。

走ったり、体をそらしたり、結構体力つかいます。(笑)



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一曲終わって、大空を見上げると、とんびが2羽旋回しています。


「人間が、自然体で喜び、楽しんで、愛と調和の中にいると、自然界の動物は自然と側に寄ってきてくれるんだよ」というようなことをおっしゃっていました。




【追記】

以前アップした内容を、あろうことか間違えて削除してしました(泣)

思い出しながら、もう一回書きました。

せっかくいただいたJさんのコメントが消えてしまって、本当に申し訳ないですあせる