夜行バスで京都に着き、快速で西明石駅まで約1時間。
明石は東経135度の地
「ガイアの法則」では、東経135度ラインにある明石・淡路島が、400年後に始まる新たな文明の中心地ともいわれている。
明石大橋を渡っている間、同乗者の方々とおしゃべりしながら、瀬戸内海の穏やかな海を眺めていました。
とっても平和な海を見て、今まで緊張していたことを実感・・・
イザナギ神宮に到着。
参加者の方々と輪になり、手を繋いで、これからの旅がいいものであるようにお祈りしました。
日本最古の神社で、古事記の国生みに登場する、イザナギとイザナミが祀られています。
古事記・日本書紀には、国生みに始まるすべての神功を果たされたイザナギ尊が、御子神である天照大御神に国家統治の大業を委譲され、最初にお生みになられた淡路島の多賀の地に、「幽宮」を構えて余生を過ごされたと記されているそうです。
鳥居を入って右側には、国歌に登場するさざれ石がありました。
長老は、鳥居で深くお辞儀をするときに、右の柱をコンコンと叩いてご挨拶していました。
こうすることで、龍とご挨拶することができるのだそうです。
皆さんもぜひご挨拶してみてくださいとのことです
狛犬にも額をつけて、笑顔でご挨拶されていました。
日本の文化に対して、敬意をもって接してくださっていることが伝わってきました。
樹齢900年の夫婦楠です。
とっても気持ちがよかった・・・
社務所で長老と宮司さんがご挨拶されていたとき
夫婦楠の木の梢に、一羽のからすがとまりました。
陰陽合一というメッセージに感じました。
洲本に移動し、紫音山という聖地に向かいました。
古代ユダヤの人達がこの地にやってきたのだそうです。
管理されている方の許可がないと入れません。
山の頂上で儀式をとりおこない、長老と女性の神官の方が順番に祈りをささげました。
長老は優しい声でワイタハの唄をうたい、私たちは君が代をみんなで歌いました。
今までに感じたことのない一体感があり、特別な時間だったと思います。
祈りの間、強い風がふいてきたのが何といっても不思議でした。
頂上近くにあった石も、さざれ石とのこと。
前回のポールシフトのとき、地球に圧力がかかって生成されたんだそうです。
龍の岩石がありました。
ここは淡路島なのに、何故かカナンの地であるかのようなインスピレーションがやってきました。
青空の下で「わの舞」を踊りました。
「わの舞」 とは、千賀一生さんが提唱されている輪舞です。
人に見せるためのパフォーマンス的な踊りではなくて、原始的な記憶を呼び覚ますような普遍的な踊りです。
音楽に合わせて、30人ほどが男女交互に手を繋ぎ、輪になって、回転しました。
円の中央に光の柱をたて、天と地を繋ぎました。
振り付けは誰にでもすぐにできるようなシンプルなものでした。
ある角度で一斉に天高くさしのべられた指先は、とても神聖で美しく見とれてしまうようでした。
懐かしい感覚を呼び起こさせるような踊りだったと思います。
左周り、右周りと手を繋いで、みんな笑いながら無心で懸命に踊りました。
走ったり、体をそらしたり、結構体力つかいます。(笑)
一曲終わって、大空を見上げると、とんびが2羽旋回しています。
「人間が、自然体で喜び、楽しんで、愛と調和の中にいると、自然界の動物は自然と側に寄ってきてくれるんだよ」というようなことをおっしゃっていました。
【追記】
以前アップした内容を、あろうことか間違えて削除してしました(泣)
思い出しながら、もう一回書きました。
せっかくいただいたJさんのコメントが消えてしまって、本当に申し訳ないです