2012年4月16日(4月第3週)

細胞診の結果を聞きに行きました。
個室に呼ばれ「どうですか?」等様子を聞き舌を診る主治医の先生。
すぐに結果の話に行かないのは悪い結果だからだろうなぁと覚悟しました。

最後になってようやく結果を告げられました。

細胞診は「ClassⅢ


参考(細胞診断のWikiより)

ClassⅠ:Abscence of atypical or abnormal cells.
      (異型または異常細胞がない)

ClassⅡ:Atypical cytology but no evidence of malignancy.
      (異型細胞があるが悪性所見はない)

ClassⅢ:Cytology suggestive of, but not conclusive for malignancy.
      (細胞学的に悪性を疑うが確定的ではない)

ClassⅢa:Probaby benign atypia.
      (おそらく良性異型)

ClassⅢb:Malignacy suspected.
      (悪性を疑う)

ClassⅣ:Cytology strongly suggestive of malignacy.
      (細胞学的に強く悪性を疑う)

ClassⅤ:Cytology conclusive for malignancy.
      (細胞学的に悪性が確定的である)


もう不安から解放されたかった。いい加減安心したかった。
でもまたグレーとなり生検の予約を入れて帰宅しました。



細胞診報告書*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

所見
核の腫大した細胞が集塊状に多数認められます。
細胞質は広くN/C比は高くないものの
核形不整やクロマチンの増量が見られます。
悪性とは言えませんが気になる細胞です。

診断
擬陽性、Ⅲ


私の解釈
N/C比が増大(核の割合が大きい)していると悪性を疑うのかも。
ここでN/C比が高ければ黒と判断されたのかもしれません。

※N/C比…核と細胞質の面積比(nucleo-cytoplasmic ratio 核細胞質比)

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