2017.1.17 一回目の抗がん剤入院治療 二日目  | 明日への轍

明日への轍

齢五十を過ぎて、ある日大腸がんが見つかる。
手術から回復したと思った一年後、肝臓と肺へがんが転移。
更に続くがんとの付き合いを記録します。

今日で二日目。
今日は夕方に 5-FU 500mlを追加したのみである。
これを三日目の夕方までゆっくりと点滴するらしい。

副作用については、初回にあるのかと思っていたが、今のところはまだない。
看護師の話では二回目か三回目に出ることが多いとか。症状としては、全身の倦怠感、吐き気、手足の痺れらしい。
今日は、夕方に何度もお腹が痛くなって通じがあった。これも副作用の一種なのかな。

今回治療をしている病院は中規模の病院(140床)かと思うけど、設備がいまいちな気がする。
総じて綺麗ではあるけど、残念なことはある。

○四人部屋だが部屋のトイレはシャワートイレでない。
○ベッドが電動ではない。(差額ベッドは電動)
○談話室の電源が三つ穴プラグに対応していない。

三つめのプラグの件は、点滴をする人が談話室で寛ぐためにも必須だと思うんだが、その点の配慮がないと思う。次回以降もこの病院で三日間過ごすことを考えると変換プラグは必須だな。それに電動ベッドもぜひ欲しいから差額ベッドを選ばねばならないかも。