内視鏡で採取したポリープの検査結果 | 明日への轍

明日への轍

齢五十を過ぎて、ある日大腸がんが見つかる。
手術から回復したと思った一年後、肝臓と肺へがんが転移。
更に続くがんとの付き合いを記録します。

29日に検査結果を聞くためにTクリニックへ。

いつも患者で混んでいますが、今日は何時にも増しての状態。
予約なのに一時間も待たされました。

そして、院長先生の受診です。
検体の検査結果としては、取り切れなかった大きな腫瘍はやはり悪性との結果でした。
同時に内視鏡で削除した他のポリープは良性だったようです。

内視鏡検査で撮った大腸及び胃の写真の説明を受けて、写真も頂きました。
自分の内臓が映っていると思うと愛おしくもあります。
普段では決して見ることの出来ない内臓の内部です。
これで癌がなければもっと良いんですがね。

問題の大きなポリープはコブのように状態で内部から突き出て居るのかなと想像していましたが、写真を見る限り内部の層状に広がっているようにも見えます。
確かに突き出ている部分もあるように見えますので、これが血便の原因なんでしょうね。

T大病院での検査入院などの話をして直ぐに診察は終わりました。
でも、多分今回の手術が終わった後もこのクリニックで定期的に内視鏡検査をすることになりそうです。
その方が後々も安心できますし、それに今回のように苦痛なく検査が出来るのであれば歓迎です。

さあこれで年内の診察等は終了。正月三が日が終われば5日から入院です。

いつも、今年一年を振り返りながら、来年はもっと良い年になりますようにと思うものですが、来年については、いつもの年以上にそう思わずにはいられませんね。