最近は陽も暖かくなり、夕暮れの美しさに春の訪れさえ感じます。
とはいえ、夜は冷えるので春の装いになるのはまだ先のこと。
何故かこの季節になると、気持ちが浮き立つせいか色物が恋しくなり、メイクに桜のような淡いピンクをあしらってみたり。
年をとっても女子を感じる瞬間です（笑）
女子を感じるコスメと言えばこのブランドを連想させます。
ETUDE HOUSE エチュアネット クリスタルシャインリップ
“女性”というより“少女”のイメージが強いエチュードハウス。
都会的で洗練された女性よりも、柔らかく可憐な女の子に似合うような、そんなリップ。
あまりのパッケージの可愛さに、ついつい手にとってしまいました。
このエチュアネットシリーズはよりお姫様を強調したキュートなデザインです。
私が持つと違和感しかないですが…（笑）
コロンとした丸みを帯びたフォルムに、ピンクとゴールドの配色があまりにも好みで。
デパコスの様な高級感は無いものの、持っているだけで嬉しくなってしまう、そんなデザインです。
(HPよりお借りしました。)
色展開はこちらの8色。
私が購入したのはPPK001とPOR202です。
鮮やかなピンクとコーラルピンクです。
それぞれにとても素敵なネーミングがついています。
それは後ほど御紹介致します。
どちらも繰り出した時に可愛らしいエチュードの刻印が。
さり気なくて素敵。
こういうのってテンションが上がりますね。
紙に出した色味はこんな感じです。
PPK001は、ブルーベースの方に似合いそうな可愛らしいピンクカラー。
POR202は、イエローベースの方に似合うコーラル系ピンクカラー。
どちらも薄づきだけど発色よし。
写真には写りませんでしたが、指でなぞるとキラキラとしたラメが入っています。
リップを塗る前に、赤みをクッションファンデーションで抑えました。
PPK001
『真夜中の仮面舞踏会』
薄く青みがかった発色のピンク。
想像していたよりもソフトでクリーミー。
そして、ふんわりとフレッシュなローズの香りがします。
イエローベースなので、青みピンクは肌の色がくすんで見えてしまう時もあるんですが、こちらのピンクは主張し過ぎず馴染みました。
パッと華やかな印象に。
POR202
『眩しい日差しデート』
珊瑚をイメージさせるピンク。
こちらもソフトでクリーミー。
唇の乾燥もなし。それどころか潤いが強いと思いました。
グロスを塗らなくても十分な艶が。
ラメも悪目立ちしなくて上品。
こちらのリップにはムルムルバターが配合されており、瑞々しい潤いを維持してくれるのだそう。
今はどちらかと言うとコーラルピンクのほうが出番は多め。
もっと鮮やかな春がきたら女の子らしい淡いピンクが活躍しそうです。
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