九十九里、ナインテンナインオートキャンプ場
http://www.99inakakurashi.com/camp/camp/camp-info/
先週末、3年ぶりに九十九里の海へ。
銚子から近いこともあり、津波が心配で反対したんだけど…
どうしても行く!と言い張る家族が3人。←つまりアタシ以外
ボディボード派な旦那と娘@小5は、外海じゃないとつまらないらしい
そんな理由で9月デビュー予定の初テントキャンプは急遽、決定。
宿泊先は、海から近い…ということで、ナインテンナインオートキャンプ場へ。
蓮沼海浜公園から九十九里ビーチラインを走ること15分くらいかなぁ。
目印のセブンイレブンからも徒歩5分くらい。
オール電源サイトは7m×7mで、広く…はない。
車1台、テント、タープでいっぱい。
サイトまでの引きこみ用の延長コードあり。
1サイト5000円(税込)
他、シャワーは1サイト1000円で翌日チェックアウトまで浴び放題。
つまり、一泊6千円ってことね。
ここの海はとても波が強く、外房らしい海
キャンプ場を出てすぐの防風林を歩くこと2分で、砂浜です。
波打ち際まで5分かからない。
ほんとに近い。
午前中、近くの比較的穏やかな海で乗ってきたせいもあり、疲れもあり、
娘達は波の強さに負けて、早々と帰ってきた。
海の怖さを知ってるので、その方が安心で私としては良い経験になったかと。
翌朝にはすっかり体力も回復して、大人のボーダーに交じって乗りにいっちゃったけどね
怖がりな次女は波打ち際で遊んでたらしい。
3人が朝から遊んでる間に、私はテントとタープを一人撤収!
テントはケシュア、畳み方を完璧マスターしたので2分で完了
タープも5分で撤収完了
軟弱仕様はほんと楽ちん
ちなみに、こんな感じ。
ロゴス クイックスクリーン+ケシュアを合体
一人で汗だくで撤収してたら、キャンプ場のおじさんに感心されちゃった。
でも、ほんと簡単なんだってw
キャンプ初心者にはこの組み合わせ、お勧めしちゃう。
場内は狭いけど、水場があちこちにあるのはとても便利。
トイレは和式だけど水洗。
掃除はきちんとされていました。
5つあるシャワー室は…狭かったなぁ
手のひらサイズのクモがいたのには泣きそうになった。←そこは入らなかったけど
お湯もでるけど、浴び放題だけど…久しぶりにカラスもびっくりするくらいの高速で出てきちゃったわ。
まぁ、これは仕方がないよね。
キャンプ好きなのに、虫嫌い!!!な私が悪いってことで
真夏でも海が近いせいか、涼しかった。
波の音が怖くて眠れなかった私以外、よく寝てたし。
夜中も外灯が付いているせいで、トイレに起きても安心して歩けたし。
地震への不安がある私には、外灯は安心ポイントでしたね。
キャンプ場近くの海は、波の感じからして完全にサーファー、ボーダー向き。
小さな子にはちょっと不向きかも。
キャンプ場の利用者もサーファー、ボーダーが多かった。
でもそのせいか、夜中まで起きて騒ぐ人もいなくて、夜は早く寝て、
早朝から乗りに行く人が多かったかな
車で10分程度で、駐車場無料、シャワー無料の屋形海水浴場がある。
ここは波も穏やかで、遠浅なので小さな子でも安心かも。
シャワーは2つ。個室ではなく、ただ水が出る…だけ。
それでもないよりマシ
無料だけど監視員(人数は少ない)もいて、駐車場係のおじさんもいた。
ただ…駐車場係のおじさんは、台数を管理するわけじゃなくて、ただ道案内をするだけ。
停められる台数超えて入ってきて、Uターンして帰る人も。
砂浜にハマって、四苦八苦してる車もいました。←うち
持っていた段ボールと、サーファーのお兄さんに助けられてなんとか脱出。
砂にハマった時には、タイヤの下の砂を掘って、段ボールやバスタオルをタイヤ下にかませましょう。
無理して空ぶかしすると、ますます砂にハマるので、まずは落ち着くこと、
焦らないこと
私も今回、これ学びました
木戸浜海水浴場も無料。
波が比較的穏やかで、海水浴をする人とボーダ―と。
本格的に乗る波というより、初心者用のいい感じの波でした。
無料シャワーはありませんが、海の家がありました。
九十九里の海は本当に綺麗でしたよ。