ベビーマッサージインストラクター壁山恵美子の"Babycierge" -2ページ目

ベビーマッサージインストラクター壁山恵美子の"Babycierge"

ベビーマッサージインストラクター壁山恵美子の「ベビーマッサージ」に関する活動と
「皮膚と脳とコミュニケーション」に関するブログ

江東区亀戸児童館にて、ベビーヨガのインストラクターを務めて参りました パー


10組のベビーちゃん&ママさんが参加 ヒヨコ


今日もとっても暑い日でしたが、みなさん元気に全員出席!ヒマワリ



1歳未満のベビーちゃんと楽しいプログラムを開催しました。



「ベビーヨガ」というと、知らない大人は、「赤ちゃんがヨガ?!」と思うかもしれませね。



ハイハイがはじまったばかりの赤ちゃんは、もちろん じっとしている・・・なんてことはできませんにひひ



縦横無尽に、猛スピードでハイハイする赤ちゃんロケット



そんな赤ちゃんと一緒に、呼吸・柔軟性・筋肉 を大切にするメソッドを行います。



どちらかというと、ママさんと赤ちゃんが一緒になって、声をかけながら、触れ合い、体を動かす!



「ヨガじゃないじゃん!」と思う大人がいるかもしれませんショック!



でも大切なことは、ママさん(親)と一緒に遊ぶことドキドキ



乳幼児期に、親と触れ合うこと、肌で触れ合うこと・・・一番大事なことなのです。



一緒に少々アクティブな動きをしますが、「ママが手をつないでいる」・「ママが支えてくれている」ことが

無意識下に安心感を与え、親子の絆を深めますラブラブ



また、一緒に遊びながら、声を掛け合うことで、「言葉」をおぼえていきます。



「親」って、赤ちゃんにとってはとっても重要な存在なんですよね。



インストラクターをしていると、本当に個性豊かな赤ちゃんと出会えて、人間の神秘に魅了させられます。星


What a Lovely day !


今日もご参加の皆様に感謝です!ラブラブ


















驚愕!叫び


今日、犬を連れて散歩していると・・・。足あと



目の前の通りを通り過ぎる、親子3人。



お父さんらしき、男性1名、

小学校低学年?幼稚園くらいの自転車に乗った男の子1名男の子

そして、バギーに乗った赤ちゃんニコニコ


何の変哲もない、普通の親子のお散歩・・・・という光景のはずが・・・ショック!



そのお父さんらしき男性、“スケボーに乗って”バギーを押してたんですぅ~!!!スノーボード




What a Lovely day !-驚愕!スケボーに乗って赤ちゃんのバギーを押す親


つい100メートル以上後ろから、撮影しちゃいました。すみませんかお

あまりにスケボーのスピードが速く、シャッターを押そうとした時は、すでに200mほど先へ。

トリミングしたので、画像が粗いですが・・・。


わかりますかね?



このような形式で「バギーに赤ちゃんを乗せてのお散歩」は、本当に危険なので止めて頂きたい!!!!



・・・・と、子育てをされている方にお願いしたい!!!!!あせる



という一心で、、風景を撮影ということにして事実証拠のため風景全体の一部として撮影し拡大。




もし、スケボーが道路の段差に引っかかって横転したら???!?



そのお父さんは、自分が転倒した場合・・・・・


【パターン1】

何かにつかまろうと無意識にバギーを握って、赤ちゃんを乗せたバギーごと転倒するのだろうか???!?


【パターン2】

それとも、転倒の勢いに任せて、バギーを手から離すのだろうか???!?



自爆ならまだしも、歩行者に接触事故になったら???!?



横断歩道や、車道との境目だったら???!?



赤ちゃんがバギーとともに投げ出され、そこにスピードを出した車が走ってきたら???!?



こういう「親」は、上記のパターンやリスクを考えられないのだろうか?はてなマーク



それとも、「俺はスケボー得意だから!転倒なんてしない!」と自分を過信しているのだろうか?はてなマーク



とにかく驚愕です!叫び 


先日、水バケツも用意せず、火気厳禁となっている場所それも芝生の上で、水バケツも用意せず、こどもと花火をやっている家族がいた。


最近、どうも、「この行動の先にはどんな危険があるか?」を予測できない大人が多すぎる。


特に、私は赤ちゃんと触れ合う機会も多く、こどものしつけ教育などにも目が行き過ぎるのかもしれない。

たしかに、何かと気になることにアンテナが反応してしまうのかもしれないが・・・。



驚愕の行動をとる大人が増殖している気がする。



特に、幼い子供の親御さんに増えている。



危険を察知することができない。


目先のことしか行動できない。


予測をして行動することができない。



驚愕の事実!というだけでなく、将来的に恐ろしい世の中になってきた・・・と思う。



子育てされているみなさん、

公道でなくても、赤ちゃんやこどもの身を危険にさらす行動は止めて頂きたい!!!!
























今日のニュース、驚きました・・・ 目 。


テレビ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100810-00000098-jij-soci

赤ちゃん言葉、母の脳活発に=産後うつの診断に応用も―理研



マザーリーズが、赤ちゃんの情緒や言語発達を促すのだけでなく、母親の脳内の言語部位を活発にするとは、何だか一石二鳥的な感じがします。ニコニコ


マザーリーズとは、英語で「motherese」という造語。


motherに-eseという接尾辞をつけてその発する言葉を現わしています。

(Japan+ese=Japanese、China+ese=Chinese みたいな・・・。)


1966年にアメリカの文化人類学者チャールズ・ファーガソン氏が最初に使った、といわれており、「母親語(親語/育児語)」という和訳は比較行動学者正高信男氏。


マザーリーズは、赤ちゃんに話し掛けるとき、


・自然と.声のトーンがあがり高くなるアップ

・抑揚がおおげさになるキスマーク


のが特徴。


どうやら、言語が異なるどこの国でも、母親が赤ちゃんにゆっくりとした、すこし高い声で話しかけていることが今までの研究でわかっているとのこと。本


赤ちゃんはおなかの中(羊水の中)では低周波を聞いているが、生まれたばかりは高周波に反応するといわれています。音譜


やさしい、高めの声で、高い音が聞き取りやすい赤ちゃんにとって、ママさんの話しかける言葉は、

「クーイング」 → 「喃語」 ・・・と言語の発達に繋がるので、とても重要です。ビックリマーク


この、「赤ちゃんの“ため”になる」ことが、実は「母親自身(自分)のために“なる”」ことだ・・・なんて、

このニュースの研究発表は素晴らしいことです。


赤ちゃんの情緒や言語発達のための「話しかけ」が、自分の「脳の活性化」のためになる!


赤ちゃんが「ママ、頭良くなってね!ベル」と言っているようです。


ベビーマッサージをママさん方に指導させていただく時に、

「赤ちゃんが先生、ママが生徒」、「赤ちゃんからいろいろ教わってくださいね」・・・と講座でお話していますが、

まさしく、コレは、赤ちゃんが先生となり、ママの脳を学習させている・・・みたいな構図です。にひひ



一緒に何かをするとき、赤ちゃんに動作(オムツを替える、ミルクを飲ませる)をするときには、

必ず声かけ、いっぱいお話をしてみよう!ラブラブ・・・と思うママさんが増え、

それによって、情緒豊かに、健やかに成長していく赤ちゃんが増える・・・ラブラブとなると、

何だか未来は明るい!感じがします。キラキラグッド!



Babyciergeスペシャル企画!として、終日子育て支援のイベント的プログラムを開催しましたラブラブ


プログラム概要としては、


 【第1部】午前中は妊娠中のママさん(withパパさん)を対象とした「出産前のむくみ改善ストレッチケア」

【第2部】午後は:首すわりから~ハイハイまでのベビーちゃんを対象に
ベビーマッサージと、

 ママのためのリラックスストレッチやベビー&キッズソフトヨガの手法をすこしプラスして開催音譜



What a Lovely day !

パパもママも一緒の参加で、通常のママさんだけ参加のベビーマッサージ講座よりも、とってもにぎやかでした合格

ベビーマッサージは特に、マッサージの手法というよりも、『赤ちゃんとのコミュニケーション』が何よりも大切ドキドキ

赤ちゃんに声をかけながら、うたいかけながら、楽しく行うのが基本です。

今回のポイントは、やはり、「呼吸・柔軟性・筋肉」!

人間が生きていく上で欠かせないのは、「呼吸」です。

そして「柔軟性を保つ」、「しっかりとした筋肉」をつくりあげる・・・といった重要事項を盛り込みながら、

あし・肩・腕・手・おなか・背中・・・とマッサージを赤ちゃんと一緒に楽しく行いました。

インストラクターとしていつも願うことはひらめき電球

赤ちゃんが健やかに育ち、心身共に健全に成長してくださることラブラブ・・・です。

ご参加の皆様、ありがとうございました!

これから出産の方々、無事な出産を心からお祈り申し上げます音譜

昨日、自身が所属している協会とは“異なる”ベビーマッサージ関連の1日講習に参加して参りました。


1日講習ということで、自分自身のインストラクタースキルの向上・自己研鑚のために・・・虹

と申し込んだのですが・・・

あまりにも内容・品質ともにレベルが低く右下矢印ガーン


低いだけだはなく、

・赤ちゃんの脳の発達の仕組みや情緒の発達について、

・皮膚のこと、

・オイルのこと、

・骨格の発達、筋肉・心身発達のついて、


受講者が誤認識をするような内容であり叫び


手技も時間がないためか、適格に教えないため、

赤ちゃんの骨格に異常を与えかねない指導者を養成している現実に不安を感じました。ショック!

(・・・というか憤慨したい・・・プンプン・・・ところですが・・・)


ショック!「不安」・・・というのは、

・この程度のレベルでインストラクター資格を(たった1日で)付与してしまうこと


・その程度のレベルのインストラクターが生まれたばかりの赤ちゃんについての指導をしてしまうこと


・何事も知識不足・未経験のママさんたちに講師として指導を行うこと


・身体の仕組みなど、誤認識したままインストラクターがお教室を開いてしまうこと


そして、

何よりも、私たち「インストラクターの心構え」を明確に教えていないことです。


そもそも、質問時間・・・をプログラムの中に組み込んでいないようで、講師の先生から「質問ありますか?」などという発言はありませんでしたが・・・。

(これは、質問タイムを用意しないなんて、ファシリテーターのスキルとして問題!ドンッ・・・ということはさておき・・・かお


「1日で資格を貸与する」といった類の講義でしたので、時間が短いということもございましたが、そもそも上記のような状態に終始驚愕のあまり講師への質問どころではありませんでした。叫び


講師の方自体が「スキルアップ」をされたほうがよいのでは?むっ・・・とさえ、思いました。


私は、「リスク」に関して敏感すぎるかもしれませんが、

赤ちゃんを扱うお仕事=命を扱うお仕事・・・はどんな職種であっても常に「何らかのリスク」が伴うことを念頭に置いていなければならないと思います。


ベビーマッサージインストラクターも同じです。


ベビーマッサージインストラクターは、参加される赤ちゃん個体には、触れることはありませんが、たった、数時間でも、たった数十分でも、赤ちゃんに関わる内容を、参加されるお母様方に指導する立場なのです。


上記の内容を、ある友人に打ち明けたところ、「子育てをしているからわかる・・・その程度ではダメなのだ」と、理解してくださいました。「第三者的視点から、赤ちゃんのことに詳しくなければならないと思う」と・・・。


昨日の講義は、お教室の開講を安易に考えていると感じました。

1日だけの講習で、あとは、教わった方(未来のインストラクター)の自主的なスキルアップにお任せする・・・という状態で、安易に安価にインストラクターを輩出してしまう行為は、本当に考え直して頂きたいと思いました。


「品格」・・・一時期に流行りましたが、やはり、大切ですね。


講座・講義そのものに批判をする気は全くありません。

講師の方の経験・お考え・知識の範囲で一生懸命に行動してくださっていることだと思います。

その意味では、行動しないよりは、尊敬できます。

別の手法でより良い行動を・・・とされている事には感謝します。


ただ、私は、私たちの「未来に繋がる生命」をもってこの世に登場してくれる「赤ちゃん」を大切にしたい・・・ラブラブ


そのためには、正しい知識・適切な判断・より良くしていく努力は、インストラクターとして必要だと思っています。


さて、

多忙を言い訳に(他のブログの更新に甘んじ)、最近書けていない、当ブログを記事をベビー(赤ちゃん)に焦点をあてて、数回シリーズとして書くことで、昨日の講義における誤った内容についての見解を述べるとともに、多くのインストラクターの方がブラッシュアップしてくださればと願います。


※本日も文字が多くなりまして、お詫びいたします!

今日、ネットで掲載されているニュース(下記)を読んで、いろいろと頭の中で考えました。

自殺した山本真純アナ 「産後うつ」だった(7月28日11時52分配信 J-CASTニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100728-00000002-jct-ent


こんな悲しい出来事になる前に、何か未然に、何かもっと、自分が社会に向けてできることはないのだろうか・・・。


私は、ベビーマッサージのインストラクターをしています。


ベビーマッサージ・ベビーヨガは、赤ちゃんやこどもの健全な育成が趣旨ではありますが、ベビーマッサージは生後8週間~10週間(首すわり時期以降~)ですので、生後約3ヶ月くらい以降のベビーちゃんとママさんの交流支援でもあります。


幸い、私がお教室でお会いするお母様は、みなさん、育児は大変だけど楽しい・・・と過ごしていらっしゃる方が大半ではあります。

しかし、参加くださっているお母様の中には、すごく疲れきっていたり、一生懸命になり過ぎて自身のコントロールがつかない様子の方もいらっしゃいます。

もちろん、そういったお母様の「何となく・・・」という様子は、初めてお会いした方でも、すぐ一目で精神状態を見極められますので、お声をおかけして、すこしでも和やかな・穏やかな気持ちになれる空間創りをしています。


私自身は普段、会社員としては管理職ですので、産休・育休される後輩や同僚の支援も含め、ワーキングママさん(ビズママさん)のサポートも、近隣の子育てを頑張っているお母様のサポートも、とにかく自分が何かできることで協力したい・・・、という思いで活動していますし、会社では、もちろん、産後うつに限らず、過労うつも含め、様々な心療内科的な事象は多く、管理職としてメンタルケアを常に考え、何とか未然のケアができないか常に考えています。


産後は確かに、赤ちゃんと1対1で向き合う時間が長く、外出をしない(できない)のですが、外出可能な時期になったら、ベビーマッサージをきっかけにして、とにかく参加してほしい!と考えています。


よく伺う児童館の館長先生も、同じことをおっしゃってます。

「とにかく、部屋に引きこもっていないで、出てらっしゃい、児童館は安全な場所ですから・・・」と。


今回のニュースのようなことが、今後起こらないことを祈りつつ、もっともっと、活動を広げて、多くの方々と交流し、少しの時間でも、ママさん方が赤ちゃんと一緒にいて癒される場を提供していかねばと決意しました。


今日は、とにかく思ったことを書いてしまったので、参考にならないブログとなってしまったかもしれません。

ごめんなさいしょぼん


【参考URL】

ホルモンが影響? 出産後に多いうつ病とは - All About(2009年6月9日)
http://allabout.co.jp/gm/gc/3129/

「産後うつ」が増えている! - gooベビー
http://baby.goo.ne.jp/member/ninshin/mentalcare/4/