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アニカ®︎マスターセラピストの

えみです。

 

 

 

子供の頃から、私には自分が

恵まれていることを

ひけらかしてはいけない

ような思いがありました。

 

 

 

対象は姉です。恐らく、

姉妹平等に育てるという

親の信念が

関係していたと思います。

 

 

 

姉は自分の不幸を恨み、

親は罪悪感から姉を不憫に思い

 

 

私は自分の幸せを

優先にできませんでした。

 

 

今思えば、諦めたことが

たくさんあります。

 

 

 

でも、なぜそうなのか

ずっとわかりませんでした。

 

 

 

ところが、最近気付いたのです。

 

 

母は、自分の人生の中に

いる姉や私、

それぞれの孫たちを見ていて

 

 

どちらか一方が不幸であったなら

自分が幸せになれないのですね。

 

不公平なく食べ物を与え、

差をつけずに接し、

 

同じ学歴をつけることや

同じように子供を持つこと、

 

同じように収入を得て

同じような条件の人と結婚すること、

 

母が平等と考えるものは

そうだったのでしょう。

 

 

 

最近母と電話で話した時に、

母は私が諦めてきた思いに

 

全く気が付いていないんだなと

よくわかりました(笑)。

 

 

そこに悪意もなくて、

ただただ子供達どちらもが

いつも幸せでいて欲しい、と

願っているだけでした。

 

 

 

私は、今自分が親になり

3人の子供達を育てる中で、

 

それぞれのいい時も

しんどい時も見ています。

 

 

 

誰かがいいことずくめで

浮かれている時に、

別の誰かが悩んでいる

こともあります。

 

 

親は、ひとりひとりの状態を

全部見ていることが

大事ですが、

 

姉弟が

自分の幸せを抑える

ことはないと思っています。

 

 

 

子供たちひとりひとりの描く

幸せは違うのだから、

 

 

それぞれが望む幸せに

躊躇なく進めるように

応援することが、

 

私の中の平等です。

 

 

 

私はもし子供がいなかったら、

 

原家族の中で

どこまでも自分を犠牲にし、

 

自分で我慢を選択しながら

親を恨み続けていたかも

しれませんね。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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