りゅうくんはお風呂が少しニガテです
頭からお湯をざぶーんとかけられるのが好きじゃないみたい。
でも…泡で自分やママを洗うのは大好き
好きなことに注目して、りゅうくんの『お風呂』をしめる『好き』のパーセンテージを大きくしてあげようと思ってこんな絵本を借りてきました
もりのおふろ あらすじ
森の奥でお風呂がわいています。
ライオンさんがやってきて、体を洗います。
ごしごし しゅっしゅ ごしごし しゅっしゅ
すると今度はゾウさんがやってきました。
『ゾウさん、わたしの背中を洗ってもらえませんか』
『はい、いいですよ』
ゾウさんがライオンさんの背中を洗っていると、今度はワニさんがやってきて……
もりのおふろ みどころ
このお風呂、丸いっていうのがミソです。
どんどん動物たちがやってきて、最後は一周。
1番最後にやってきたうさぎさんの背中を、ライオンさんが洗ってあげるんです。
なんだか楽しそうですよね
読み聞かせのときは、『ごしごし しゅっしゅ ごしごし しゅっしゅ』という音にあわせて、りゅうくんのカラダをごしごししてあげるととっても喜びます
そして最後は、みんなが前にいる動物さんの背中にお湯をかけてあげるの。
みんながニコニコしていて、お湯をかけるの楽しそう(りゅうくんにも楽しいキモチが伝わるといいな)
そのあとは豪快にお風呂へどぼーん
極楽・極楽ってあたたまる表情が、ほんとうに気持ちよさそうです
この絵本を読んだころから少しずつ、『お風呂いくよ』って言うのに『はい
』とお返事がかえってくるようになりました
(いつもは『いらない
』です…)
お風呂って楽しいよ。そんなことを教えてくれる絵本
ぜひ読み聞かせたら、背中あらいっこしてみてくださいね
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