きょうは『おばけの絵本』を紹介します。
でもただのおばけじゃなくて、おじいちゃんがおばけになったお話
定価:¥ 1.300+税
出版日:2005/06
出版社:あすなろ書房
作者:キム・フォップス オーカソン
イラスト:エヴァ エリクソン
翻訳:菱木 晃子
ページ:31
【送料無料】楽天市場で詳細を見る 自分で読むなら7、8歳ごろ~
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おじいちゃんがおばけになったわけ あらすじ
おじいちゃんが死んだ。
ママはおじいちゃんは天使になると言った。
パパはおじいちゃんは土になると言った。
だけど、おじいちゃんは天使にも土にもならずにおばけになって、僕の前に現れた。
『わすれものって?』
この世にわすれものがあると、人はおばけになるとおばけの本に書いてあった。
そこでおじいちゃんと僕は『わすれもの』をさがすことに……
おじいちゃんがおばけになったわけ みどころ
『身近な人の死』をどう受け止めるか。
さいごに、わすれものを思い出したおじいちゃんが闇のなかに静かに消えていくシーンが印象的です。
おばけ…幽霊ってきくと…怖いイメージだけれど、それが愛する人だったら。
どんなことを話し、どんなことをするんだろう。
きっと突然に、誰にでも訪れる『死』というものに向きあうと同時に。
今そばにいる大切な人にも声をかけたくなる絵本。
定価:¥ 1.300+税
出版日:2005/06
出版社:あすなろ書房
作者:キム・フォップス オーカソン
イラスト:エヴァ エリクソン
翻訳:菱木 晃子
ページ:31
【送料無料】楽天市場で詳細を見る 自分で読むなら7、8歳ごろ~
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