昨日、カウンセラーさんにカウンセリングをしてもらいました。


なんか、想像してたのと違って

居酒屋で酒を交えて

近所のおばちゃんに笑い飛ばされながら背中叩かれた感じだった(笑)


なんか くよくよしてんの馬鹿みたいなくらい

笑って話し聞いてもらったけど

すごいすっきりしたわー。


そして目からウロコだった。




今まではね、すごい優等生だったの。

人の顔色みたり

空気読んだり

自分の役割を察知してこなす。

そういうことばっかりやってて

身に染みついちゃってたんだけど


それがね、すごい気持ち悪くなっちゃって

「そんなん、ホントの自分じゃない!

ホントの自分に戻りたい!!!」って

魂が叫ぶのです。



でもね、今まで役割を演じることに慣れ過ぎて

自分の出し方や、自分の本音が見えなくなっていたんです。



ある、のに みえない



頭に乗せてるメガネ探してる状態だよ。

メガネ どこいった~!って



それを見つけるお手伝いをしてほしいと思って

カウンセリングお願いしたのね。



そーしたらね


思いもよらないのが出たよ。




あのね、

本当にね 優等生やってきたからね。


思考がもう優等生に偏っているわけね。


本当の自分を取り戻すために

自分をクリーンにしようと思ったわけ。


食を正してみようとしたり(和食中心で小食でよく噛んでたべる!出来てないけど)

生活を正そうとしてみたり(早寝早起き、適度な運動!)

住環境を整えようとしてみたり(断捨離、こまめに掃除。ナチュラルインテリア)

きれいな言葉を使おうとしてみたり(引き寄せのごとく)



原田知世さんとか永作博美さんみたいに(イメージ)なろうとしたわけです。



クリーンでナチュラルで飾らない。(イメージ)



そうしたら

すがすがしい自分が還ってくるのでは。と。





そこが間違っていたらしく。





そのカウンセラーさんに言われた一言。




「なんかね、キャバクラとかで働いてほしい!」




(゚Д゚ ;)!!!!!!!




ががーん。




正反対だった。







そして おもしろかったのが




それにものすごい魅力を感じた自分!!!!!(爆




もうね、青天の霹靂。

パッカーンですよ。



もうね、心の底から湧きたった。

うわああああって




別人の自分になると考えただけで

ドレッシーできらびやかな

夜の異世界の自分を想像しただけで




自分の中で 抑え込んでた自分がギラギラするのがわかった!笑




そこ!?!?!?!



自分にひつようなのって




そこ!??!?!!?!??!?!





ああーもう 自分の中のタブーすぎて見えてなかった。


あり得なすぎて。




そうか、わたしは悪(と今まで思っていた部分)の自分も認めたかった。



毒を浴びたかったんだ。



毒されたかったんだ。



そういう自分のことも知って受け入れたかったんだ。





いつも落ち着いていて穏やかで明るい光のほうを目指したけれど




それは、母が望むからそれ以外の選択はこわくて出来なかっただけで



わたしは いわゆる悪い子をやってみたかったんだ。


やってみたいことをちゃんとやってみて

感情をだして

大暴れしたり

つまんないからやっぱやーめたってやりたかった。


うるせえクソババアとか言えないし

あの人嫌いだから会いたくなーいとか



ゲスになりたかったんですな。



ゲスの自分もまるごと自分って受け入れて

はじめて本当の自分だったんだ。



だからいつまでたってもクリーンなわたしになれなかったんだ。

反対方向に行ってたのね。


偏り過ぎてた。



優等生の自分も

劣等生の自分も

ぜーんぶ自分だったのにね。




そんでな


この発見をさらに掘り下げるべく

夜ノートに自分の気持ちとかやりたいことを書き出していたの。



そしたらね

とくに深く考えてないのにサラサラーっと言葉が出てきて



そこに今まで初めて出てきたのがこれ


「恋がしたい」




(゚Д゚ )?



あれ?



恋がしたい



恋がしたい



こいがしたい



恋がしたいの?









(´∀`)




(´ェ`)


(・ェ・)




(;ェ;)




なんか知らんけど号泣しました。

嗚咽を漏らして。

めっちゃくちゃに泣きました。




そこで初めて気が付いたのさ。




恋をすることを禁じていたことに。




それも母からの呪縛でした。




好きな人に愛されて幸せになることはできない。



大して好きでもない男と結婚して

男を育てていくのが女の(というか母とわたし)役目。


そういう運命に生まれてるんだから諦めろ。



わたしと母は(最初は)ろくでもない男の面倒をみてやって

その恩恵を受けて徐々に自分の家庭を作っていくんだよ。



(なんか、昔話みたいですな・・・。)



って言う言葉たちを信じて

でも受け入れたくなくて抗ったけど

きっと神の味噌汁じゃないけど

神様の采配でそうなっているんだから

それをわたしは受け入れなくちゃと思ってたの。




でも そうじゃなかったの?かも?

と気づいてしまった。



もしかしたら

もしかしたら



大好きな人に思いっきり愛されて

幸せな結婚をして

円満家庭を築いてもよかったんじゃないか??



結果として 出来たかはわからないけど



そう 望んでもよかったんじゃないか?




と思ったら




涙 決壊。




かなしかった。


そりゃもう かなしかった。



今でも涙出そう。



愛されることを諦めていたのだから。


愛されることを禁じていたのだから。



好きになることさえ禁じていたのだから。




ほんとは、愛されたかった。

好きな人に好きって言われて

大事にされたかった。

それをこころから望んであげたかった。




もうね 高校生みたいな夢見る気持ちが

どわわわーーーーーっと、あふれ出して止まらなくなったよ。



めちゃくちゃかなしかったんだね。




んで、子どもも欲しかったし

わたしのこと必要としてくれるし

本当にこの人でいいのかなとか思ったけど

きっとこの人なんだろうな・・・と思いながら結婚して



今に至る。


なに してんねん自分・・・。






orz




本音 強烈でした。





ほんと なにしてんねん自分・・・・。(二回目)





しばらく放心状態で

この切なさにどっぷり浸かりたいと思います・・・。




でも!!!!





 こんなわたしもオールオッケーなのさ。



今更気づいたって いいのさ。



すべてはうまくいっているのさ。



このタイミングで気づいたことはすべて計画どおりなのさっ!!!!!!!






たぶん。




たぶんね。








ただ 今は ちょっと悲しい気持ちでいっぱいなのさ!!




人生、とことんやるせない日もあるんだぜ。




次回へつづく!(のか!?)