高田馬場の編集長 -2ページ目

話し方ひとつで頭が良くなる!?

前々回、ベストセラー云々ってなことを書いた。

そしたら、非常にお誂え向きなネタが文春に出ていたので、
ちょっと触れておきます。

樋口裕一氏が上梓した「頭がいい人、悪い人の話し方」って
新書をやり玉にあげて、
世のベストセラーをぶった切ってました、文春。

やるな、文春。
別に盲信してるわけでもなんでもないけど、
思い切りの良さは良いと思うぞ。
ちなみにぶった切ってるのは書評家の豊崎女史。

まあ、この手の本にありがちな内容のようで、
いろいろな章立てをして、
樋口氏がこじつけで話し方を論じてるらしいのね。
曰く、「女はこう口説け」とか
あるいは「…は~できない」などと脅してみたり…。

が、理路整然と語っているようで
あちこちにほころびがあるらしいのよ。
んでもって、お笑いぐさになるようなセリフも出てくるらしく、
その辺をめためたにしちゃってるのね。
それを揶揄した豊崎女史の文章がまた粋だったりする。
挙げ句の果てには、
タイトルを逆手に取った「頭のいい人は決して読まない」
なんて見出しまで打たれちゃって…。

ええ、とっても気になっちゃったんですけど、その本。
そういう愚にもつかないような本、大好物なんですけど、私。

というわけで、近々購入してみようかしらん。

こうして無駄にセールスに貢献しちゃうのね…。
ちなみにこれまでに165万部売り上げてるらしい。

ん?
そんなに売れてんの?
やっぱヤメた。

だって、頭悪くない(つもり)ですから~。
立ち読みのななめ読みで、私なりに斬っちゃいます!!

このブログを読んで気になったアナタ。
まずは文春の書評から読んでみてください。
きっと読みたくなるから。

メディア関係者のモラル

テレビ大阪のある番組が猛烈抗議を受けたらしい。

人気お笑いコンビの片割れが、
番組内の企画で女性に無理矢理キスを迫った…とか。

残念ながらお笑いに疎いので、その人の名前も顔も、
ましてやどんなネタやってるかも知りません。

が、いかんだろ! 無理矢理は!!
気持ちはわからんでも…って、わかんねえよ。

こういう時、問題になるのはやっぱり「モラル」。
やらせしかり、強引な取材しかり…。

テレビばかりが取り沙汰される話題だけど、
雑誌も同じなんだよね。
やはり作り手の意識によってどうにでも転ぶ。

マスコミ(この響きは嫌いですが…)で働いてる人間って
傲りの見える人が多い気がする。
オレ達がお前らを満たしてやってるんだ…みたいな。
要するに、一般的なモラルが足りてないのです。
それが、結局冒頭のような事件につながるんだろうなあ。

改めてモラルに思いを馳せた次第です。

あ、なんか久しぶりにマジメなネタ書いてしまいました。
えらく短いけど…。

ブロークンジャパニーズ

今、「問題な日本語」なる本を読んでいる。
なんでもベストセラーになっているらしい。

個人的にベストセラー作品や○○賞受賞作品の類は
嫌いだが、興味があるので購入してみた。

どんな内容かというと、以下の通り。
「~の方」や「~でよろしかったでしょうか」など、
『それ、ちょっとおかしくね?』的な
言葉を集めて、様々な識者たちが正しいか否かを
つらつらと書いているもの。

まあ、まだ読み始めたばかり。
就寝前などにちょっとずつといった感じで読んでいるので、
感想などについてはまた後日書きたいと思います。

シュワシュワしないコーラ

えらく久しぶりに書くにもかかわらず、
今日は妙なネタで行こうと思う。
ま、今日「も」じゃないかって噂もあるが…。

何について書くかというと、
昨日ネットで存在を知った『無炭酸コーラ』なるもの。
コーラの味がするクセに無炭酸らしい。
ちと気になったので、さっそくコンビニで購入。

で、飲んでみて思ったこと。
確かにコーラ味ではある。
でも、申し訳ないがオイシイとは思えず…。
本家のコーラは嫌いじゃないが、これは別物。
きっと二度と飲むことはないだろう。
もっとも、あくまでも興味本位での購入だったので、
それはそれで良いとは思う。

きっと全国各地で多くの方が飲まれ、
それぞれに見解はあるだろうけど、私の見解は上の通り。
やっぱり炭酸じゃないとねえ。
まあ、開発した人たちの努力というかなんというか…
挑戦心みたいなものはステキだとは思うけどね。
今までにないものを生み出したわけだし。

あ、でも冷静に味なんかを思い返してみると、
子供の頃に駄菓子屋で売ってた
ビニールの容器入った20円くらいのインチキ飲料にそっくりだ。
ちょっと蛇足って感じだけど…。

飲んだことない人は、話の種に一度くらい飲むのもいいでしょう。
ハマる人がいるかもしれないし…。
ちなみに乳酸菌飲料らしいけど、全然そんな感じしません。

久々のクセに支離滅裂な感じ。やっぱ書きつけないとダメだな…。

大阪での出来事 其の参 第二幕

この間、途中になってしまった
大阪ナイトクルーズについて、今さら続きを書く。
もはや、自分的にはどうでもよくなってるが、なんとなく。

えっと、この間は案内所のとこで止まってたようで…
そこから。

案内所ってのは、読んで字の如き存在。
こんな店、あんな店がありますよ~ってのを
案内してるとこです。まあ、チケットなんかもあります。

で、私は東京で夜の街を徘徊する時に
こちらの案内所を利用することが多いのですが、
その習性は大阪でも出ました。
目ざとく、というか普通にだけど、案内所を見つけ、
すかさず中を覗く。
で、そこで案内するあんちゃんと話をしながら
行く店を決めました。


で、いざ行ってみると…
客がほとんど、というかウチらしかいません。
…敗北濃厚です。
いくらなんでも客ゼロはヤバイでしょ!?
楽しい楽しくない以前に、
ボラれることが頭の中をグルグルと巡ります。

そういや、移動に使ったタクの運ちゃんも言ってたなあ。

「ぼったくりには注意してくださいよ」
「まだちょこちょこあるみたいですから…」

ハハハ。
仕事で大阪に来て、疲れた身体にムチ打って楽しもうとして
ボラれちゃうのか!?
案内所を利用したのにケツの毛まで抜かれちゃうのか!?
もう笑うしかない。

まあいい。
どっちにしても結果が出るのは退店する時だ。
それまでは楽しもう!

女の子が現れました。まあ、普通の子。
話し始めると、これが驚くほどキャッチボールができない。
話すのが苦手なんかしらんが、一方通行の連続。
てか、この手のお店で話すの苦手なんてありえね~。

再び、ハハハ。
ボラれる上に楽しませてももらえないのか!?
もう笑う気力もなくなってきたよ…。

こういうところに長居しても収穫は何もない。
というわけで、とっとと出ちゃいましょう。





で、ボーイが持ってきた伝票。
そこにはビックリする額が!!
あ、ここまで書いてきた流れとは逆の意味でね。

そう、2人で12000円だったのである。
最初に交渉した額そのままのお値段。

三度、ハハハ。
なんだ、ボラれてないじゃん。
いくら初めての土地とはいえ、ビビりすぎ。
経験値足りてないね、私。
もっと精進します。←何をだ!?

あ、でもボラれなかったのはあくまでも金額的な話。
精神的にはボラれたようなもの。
会話とは名ばかりの一方通行トークしかしてないんだから。

まあ、何かの拍子に女の子が発した

「ありがとう」

にヤラれちゃったりもしたのだが…。

ん? そう考えると、ボラれたなんて言えないな。
あのイントネーションに骨抜きにされたんだから。
あの響きに気持ちよくしてもらったんだから。


とまあ、そんな感じで夜は更けていき、
翌日も忙しなく動き回って東京に帰ってきたわけで。
ちっとも大阪を楽しんでない。
また行きたい、今度はのんびり行きたい…
そう感じた次第であります。

てか、そこの大阪の女子の方々!
地元以外の男性に「ありがとう」を言ってみなさい。
きっと、いやもしかすっと骨抜きにできるから。
少なくとも私は骨抜き間違いなしだ。
まあ、私が特異体質である可能性も否めないが…。

あれ? ここまでダラダラ書いてきて、
ちっともナイトクルーズでも何でもないことに気づいちゃったよ。
そもそも何が書きたかったんだ?
今さらのように、自問自答してる私。

しっかりと思考をまとめてから書かないとダメね。反省。

大阪での出来事 其の参

ちょっとバタバタしてて書けなかった
大阪ナイトクルーズの模様についてでも。
今さらのような気がしないでもないが…。

1日目の仕事を終えて、
晩飯を食べたのが日付が変わる頃。
翌朝は8時半にチェックアウトする予定。
でもって、当日は徹夜明け。

普通なら寝に帰りますね?
ふ・つ・う・な・ら。

でも、すんません。
私、普通じゃなかったようです。

「せっかく大阪来たんだから…」

「関西弁ギャル(←恥)と戯れないと!」

「楽しいことのためなら睡眠時間なんか…」

という、ダメ人間まっしぐらな三段論法により、
ミナミへと向かったわけです。

あ、ちなみに私が求めていたのは
いわゆるキャバクラというヤツです。
その他の過激サービスではありません。あしからず。

さてさて。
普通にキャバクラに行くだけなんだけど、
いかんせん見知らぬ土地。

で、取った行動。
交番=案内所探しです。

そしたら…
って勢いに乗ってきたのに、呼び出しが入っちゃいました。

ということで、また次にでも。

なんかもったいつけてるみたいで、ホントいやだわ。

水深30000メートル

深~い深い沼の底から、やっとこさ抜けられそう。

いやいや、今回は深かった。
書けども書けども終わる気がしなかったくらい。
でも、何事も始まってしまえば終わる時があるんだよね。
明けない夜がないように…。

と、別にそんな哲学的、
あるいは叙情的な話をするつもりはない。
単純にホッとしてるだけ。
…って、いかんいかん。
ここで気ぃ抜くと、どこまでも落ちてっちゃう。
頑張って終電までに片づけないと!

よし、最後のひと…いや、ふた踏ん張りしますか。

またまた現実逃避

やっと残りの原稿5Pまできました。うひゃひゃ。

もう今が何時なのかとか、まるで掴めません。

あ、でも全然苦痛ではないです、はい。

ただ、アイデアが枯れ気味だわ。


なんかね、目薬が異常にしみるんですわ。
これっておかしいんですかね??

よし。なんとなく自己完結。
というわけで、再び原稿に向かいます。

どひゃ~

ええ、なんだかワケわからないまま…いや、
予定通りに二徹めに入っちゃってます。
なんなんでしょ、この慌ただしさ。

でも、キライじゃなかったりするから困る。

よっしゃ。あと数時間で原稿○○ページ上げるぞ~。

空元気…
てか、まだ二ケタ残ってるのかよっ!!

少しスッキリしました。
というわけで、軽い現実逃避から「現実」に戻ります。

大阪での出来事 其の弐

ええ、徹夜で作業をしてましたが、
ちぃと集中力が切れたので書きます。←ダメ人間濃厚…

予告通り、大阪での「夜」のたしなみについて
書こうと思ったんだけど、その前に…。
せっかく慣れない土地に行ったんだから、
そこで感じたり、見たりしたものについて少し。

1…電車が便利そう
なんとなくなんだけど、そう感じた。
ほぼ一見である私にはちんぷんかんぷんな路線図だったけど、
冷静に考えてみると乗り換えさえ理解すれば、
かなり使える感じ。
大阪を縦横無尽に行き来できそうだわ。
東京の無駄に入り組んでる地下鉄より便利そうだよ、マジで。
まあ、環状線(地下鉄じゃないけど…)の
車両はボロすぎな気もするが…。

2…やっぱ食い物が安い
いや、何かを買ってないので他のモノはわかりませんが、
少なくとも食べ物は安いと思った。
下で書いた「居酒屋」のメニューも軒並み安かった。
ちなみにチェーン店じゃない。
まあ、チェーン店じゃ同じだろうから。

3…食べ物がおいし…そう
残念ながら、道頓堀でたこ焼きを食べたくらいなんで
明言できなかったりするんだけど、
少なくともそのたこ焼きは美味しかった。大きかったし…。
他にもてっちりやらお好みやら…魅力的だったわ。
てか、通天閣のそばの新世界とやらでは、
店先でモツかなんかが鉄板の上に放置(笑)されてた。
もちろん売り物なんだけど、これが非常に旨そうだった。
後ろ髪引かれる思いで恵美須町の駅に向かいました。
聞けばガラの悪い地域らしいが、それはなんとなく感じた。
でもね、下町らしい暖かさみたいなモンも感じました。

う~む、なんか単なる感想文だなあ…などと書いてたら、
徐々に現実に引き戻されつつあります。
ほら、目の前には原稿を書かなければならないラフ、
そして脇にはチェックしなければならないゲラ。

…大人しく仕事に戻ります。

大阪ナイトクルーズについては「其の参」で。
きっと、いやもしかしたらあります。
あ、別にもったいぶってません。あしからず。