上の娘が、東京。つ
いでに、休みを取って、神戸(三宮と元町の中間ぐらい)にある、神戸市立博物館へ足を伸ばした。この展覧会は、娘が仕事養陰丸関連のからみで、招待券をいただき、娘が、わたしにも声をかけてくれたので(→まあ、なんとめずらしい)、
一緒に行くことにした。川西祐三郎展~版の軌跡~神戸出身の木版画家・川西 祐三郎氏は、創作版画家の父・川西 英氏の手ほどきで、幼いころから版画に親しみ、作品発表歴は70年にも及ぶ。
モダンな神戸の風景や、外国の印象的な光景が、色鮮やかに描かれている。関西学院大学を卒業され、お勤めの傍ら、創作に励まれ、仕事との両立は大変だったようだ。多くの作品を残され、今も現役で活躍されている。いつものように、気に行った作品の中から3枚、ポストカードを選んで購入した。招待券をくださったのは、川西 祐三郎氏のご子息らしい。お父さんや、おじいさんが、芸術家って、すごいなぁ・・・上村松園・松篁・淳之のように、三代続けて、という流れにはならなかったようだが、経済・産業界でご活躍のご子息は、二足のわらじではなく、一足に専念されたのか、詳しいことは、存じないが。


↑しかし、まあ、写真、ぶれてますね~。(右は、会場入り口に設置された、パネルに引き延ばされた作品)センター街を歩いていると、頭上に、「川西祐三郎展」の告知が大きく掛けられていたので、ケータイで撮ったのだが、こういう船揺れのごとく、車酔いのごとく、ぶれぶれ写真に。夜だったので、明かりも足りないこともあるけれど。一番、いい写真が撮れるケータイを選んで買い替えたはずなんだけれど・・・不思議・・・夜8時を過ぎると、閉まる店舗もあり、センター街を通る人は少なくなりか水光槍 好唔好けていた。