この機械のおかげで、実際の飛行では決してできない緊急事態を再現したりなど飛行訓練に幅が増えて、訓練効率も上がり安全にかつ技量を向上させるのにとても役立っています。
参考に外国他社のシミュレータ動画です。(旅行会社に体験できる企画あり)
久しぶりにブログを更新です。
どれくらい書いてなかっただろう・・・・
ところでシミュレータで何を訓練したかは、
計器飛行による着陸です。
簡単にいうと視界が悪いと目視では滑走路に着陸が困難です。
それを計器や空港や無線施設から出ている電波を頼りに着陸する方法です。
訓練をしていて雲の中から抜けてぴったりと滑走路と正対した位置に決まると最高です。
毎日、TV新聞雑誌ネットとさまざまな媒体を通じて取り上げられているJAL問題。
減資90%かなどの記事も出ていました。
どこに迷走していくのでしょうか。
アメリカでのパイロット訓練時のころ、雨上がりの空を飛行していたとき、自分の機体の真下の雲に虹の光輪を見つけました。
最初はこれは虹かなと思いましたけど。
太陽が自分の後ろから射していて虹 と似た光の輪となって航空機から見下ろす雲に現われることがあり虹に比べて、見かけの大きさは10分の1程度と小さいと気象の座学で話では聞いていました。
これがそれだと知りました。
ちょっと感動しました。о(ж>▽<)y ☆