現在愛用中のベース、StingRayが故障しました。
2週間ほど前のスタジオ練習でチューニング時に発覚したのですが、
ナットが割れていました…。
幸い1弦のナットが割れていて、他は問題がなかったのでしばらくはそのままでいたのですが、
今月2日に修理へ出してきたところ、仕上がりまで1ヶ月かかりますとのことで。
今回の故障でいろいろ調べてみたのですが、現行のナットは形状が変わっていることが判明。
溝の切り方や厚みが違う…。
どうやら2005年製からナットの形状を変えているようで、私が使用しているものはそれ以前の物らしい。
意外と知らないことが多いんだなぁと思った瞬間でした。
さて、ベースの修理内容なのですが、ナット割れ以外の状態は良好ということでした。
ナットの交換だけで済むということでしたので、この際と思い弦のゲージについて相談してきました。
現在オリジナルで使用しているチューニングがかなり変則で、弦の張りが少し欲しいところでした。
ノーマルチューニングには戻せないことを覚悟の上で今回張る弦のゲージは、
.50 .67 .90 .120
のセットでやっていただくことになりました。
仕上がり後の演奏が今から楽しみです。