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B_Poplarです。
今日はペットボトルの飲み物を飲むときのお話です
その昔は紙パックや缶製品しかありませんでしたが(いつの話?)、現在はペットボトルの飲み物が主流ですね。
今では500mlペットボトルの飲み物をそのまま直接口飲みするのは当たり前のようになりましたが、発売されたとき、口飲みするのにはとても抵抗があったものです…
←子どもの頃の話
ちなみに、私は今でも自宅などグラスがある場ではグラスに注いでからいただきます。
そんなひとつひとつの行為や所作に心を配ることは、とても大切だと思うんですよね
と言いつつ今回は、外や外出先など、グラスがない場でそのまま口飲みするときに心がけるべくポイントをご紹介します
皆さまは、ペットボトルの飲み物を口飲みするとき、どのように口をつけられますか?
一般的には、下唇にペットボトルの口元をつけ、傾けて飲む方がほとんどだと思います。
これが一番ベターな飲み方と言えるでしょう。
ですが、ときおり見かけます…
ペットボトルの口元をまるごと咥えこんで飲み物を飲み、“ブシュッ”と美しくない音を立ててペットボトルの口元を外す方を…
男性に多い飲み方かと思いきや、女性でも見かけるのでびっくりですが、これは美しくない…品のない飲み方と言えるでしょう
こうした飲み方をされる方は、“リップが口元についてしまうから” “リップが取れてしまうから”とおっしゃることが多いです
あと、“別にそんな気にしなくても良いでしょう?”と言う方も稀にいらっしゃいますね
食事のテーブルマナーで、グラスにリップやグロスがべっとりつかないように、先にティッシュオフしておくと言うのが心得のひとつとしてあります。
それから考えると、ペットボトルの飲み物を飲むときも、口元にリップがつくことを気にするよりもティッシュオフしていた方がスマートで美しいですね
気にしなくても良いでしょう…は論外です
それに、咥えこんでいた口を外すときの“ブシュッ”という音は不快音でしかなく、決して美しくありませんので避けたいものです
こうしたちょっとした部分に気を使うだけで、ずいぶん見た目は変わるんですよ
あと、衛生上の問題でご紹介すると、ペットボトルの口元を咥えこんで飲む方は、口腔内と飲み物との接触する部分が多いため、口元を軽くつけて飲むときよりも飲み物に唾液の逆流が多く生じます
それにより雑菌が繁殖したり、中で唾液の凝固が起こったりするんですよ…
怖いでしょう?
美しくない怖い行為を、わざわざ好んでする必要はありませんよね
ぜひ、ペットボトルの飲み物を飲むときは、口元を咥えこんで飲むことは控えるようにいたしましょうね
皆さま、ごきげんよう
一緒に“はんなり美女”を目指しましょう