浜松町でフェリーを降りる前に見かけた東京タワー

不思議な光を放ってる。。。


浜松町の駅までついたのはいいけど、吸い寄せられるように

東京タワーに向かって歩き出したアタシ。。。

tower

ほんとは、浜松町からJRに乗るはずだったのだけど

このまま歩いて行ってみたくなったのよぉぉ(´ ▽`).。o♪♪


ずんずん歩いて足あと公園を抜けてとうとう東京タワーのふもとまで

やってきちゃったラブラブ


「東京タワー前」の交差点 に立ってパシャリ!カメラキラキラ

tower

アタシのように、東京タワーをめざしてやってくる人、結構いるんだねニコニコ

夜のタワーって神秘的できれいだわぁぁ゚+。:(人´∀`)゚.:。+゚


ひとしきり見て、赤羽橋駅までてくてく♪

おー!タワーの足元がもうそこに見えてるやん!迷わずいってみた!


うゎーーすごい!ラブラブ
tower
この存在感ってすごいね。ほんと。


いろんな思いを抱きながら見たよ。東京タワー。。。




そして、もうよんだ?



リリー・フランキーの東京タワー


それはまるで、独楽の芯のようにきっちりと、ど真ん中に突き刺さっている。

東京の中心に。日本の中心に。ボクらの憧れの中心に。


外燈に集まるぶよみたく、ボクらはやって来た。

見たこともない明かりを求めて、それに吸い寄せられた。

故郷から列車に揺られて、心揺らして、引き寄せられた。


                                 「東京タワーより」


こんな風に、オカンとボクと、時々、オトンのストーリーは始まる。。。
今回はコレを途中まで読んで、東京タワーにきてみたの。

なので、ちょっと特別な思いがあるよ。。。



そして、笹塚にも行ってみたよ!

ちょうどね、泊まらせてもらうお友達のおうちが笹塚なんですゎ

sasa


オカンと住んでいたといわれるボーリング場ってここかなぁ?ビル

bowl


右の高架がホセがバイクでオカンのご飯にありつくために

すっ飛ばしてきた甲州街道。。。

koko?


通りすがりのおばあちゃんが、アタシのこと不思議そうに見てた。

このボーリング場って、何か特別なの??って。


笹塚の商店街を、オカンがネタが大きくておいしいっていってた

おすし屋さんどこやろう?とか話しながらのんびり歩いてみたりしてね。



でも、リリーさんの文章ってほんますごいよ!

短い言葉にいろんなエッセンスがつめこまれてて、

すごく的確で、風景がもう浮かんで来るんだもん。。。


しかもね、アタシの祖父母は福岡出身で、おじいちゃんは炭坑で働いてたの。

原爆がここに落とされる予定やったんよって何度も聞かされたので、

すごくリリーさんの幼少時代に親近感がわいたなぁ


で、方言もね、アタシのおばあちゃんといっしょ。

「東京タワー」をよんで、ママのふるさと、

祖父母のいた場所に行ってみたいなぁっておもったわぁぁ。


最後は、ほんま、タオルなしでは読めませぬ。。。

泣いた泣いた。。。


お母さんが与えてくれる愛って本当に偉大なんやなぁって

そして、その愛はいつまでもそばにあるもんなんやなぁって

まだの人には、絶対よんでほしいなぁ


今お母さんの人は、子を思う自分や、育ててくれた母のことを

自分に重ね合わせてみたりすると思う。。。



お母さんに電話して、声が聞きたくなる。。。

お母さんありがとうね。。。声に出していいたくなる。そんな本です!