コスメホットパーマ、完成度アップへの取り組み2

こんにちわベルフェーム広報部の遠藤です。

引き続きコスメホットパーマ、各スタイリストが取り組み中です。

今まではパーマをかける部分にだけ薬剤を塗り、ホットロッドを巻いてパーマスタイルをつくっていたのですがかけない部分へのトリートメントや髪質補正もアプローチできるように「コテ」や「ストレートアイロン」もミックスしたパーマに取り組んでいます。

今回のモデルさんの髪の状態です。

ゆるいクセがあり、中間部から毛先にかけては縮毛矯正がかかっています。


コスメ薬剤を全体に塗布します。

こうする事でかけない部分にもトリートメントなどのアプローチができます。


薬剤が浸透し流したあとにホットロッドを巻いています。

ここで問題なのは巻いていない部分と巻いたところの境目にしっかり跡が付いてしまう事です。

それを自然なウエーブでなじませるために今回はコテを使ってスルーしました。

こうする事でかけてない自然なクセとかけたウエーブを自然に馴染ませるイメージです。


施術後、ドライした状態です。

施術前のモデルさん、ビフォワーです。


そしてアフター

ちょっとポーズをとってもらいました。


今回はかけない部分をトリートメントで質感アップし、コテでかけない部分とかける部分の継ぎ目を馴染ませるというパーマにチャレンジしました。

結果はトリートメントがよく効いてて、手触りなどはしっかりアップしたのですがわずかに継ぎ目にロッドの跡が残ってしまいました（お客さま目線では分からない程ではありますが）

やはりもとがクセ毛の場合はストレートアイロンで馴染ませたほうがいいかも知れません。

仕上がりまでのタイムはカット込で3時間、あと30分短縮したいです。

それではまた


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