義兄夫婦のパース滞在記 (3) | 紅朱鷺の口ばし(旧 黒鳥の尻尾)

紅朱鷺の口ばし(旧 黒鳥の尻尾)

オーストラリアのパースからカリブ海に浮かぶトリニダード・トバゴに居を移して、夫と二人のプレ定年生活。
日本人にはまだまだ馴染みが少ないカリブの島々で見たり聞いたり体験したりしたことの備忘録的ブログ。

日曜日のフリーマントル

雲が多いながらも、安定したお天気。

 

ここ数日、風もほとんどなくお出かけ日和が続く。

 

 ニコニコニコニコ

 

6月11日の日曜日はフリーマントルへ行った。

 

ビクトリアキーに向かう途中、車窓からフリーマントル駅の建物を見る。

 

小さいながらも、石造りのヨーロッパ風建物。

 

その後もヨーロッパ風の街並みが続き、ビルが多いパース市内とは明らかに雰囲気が違う。

(写真はないですが・・・ショック

 

ビクトリアキーのEシェッドマーケットの近くに車を止めて、港の様子を見る。

 

今回は、海洋博物館も外から眺めるだけ。

 

お次はフリーマントルマーケット。

 

日曜日でも、10時前なら駐車場もガラガラで、マーケトのすぐ近くに止められる。

(車がなくても、電車とバスで観光できる観光客に優しい町。ニコ

 

義兄夫婦は、娘へのお土産用に、短いディジェリドゥー(アボリジニの木管楽器)をゲット。プレゼント

 

ランチにはまだ少し早いので、車でボートハーバーに移動して難破船ギャラリーに向かう。

 

こちらは、寄付金ボックスはあるものの、入場無料。ウシシ

 

一人五ドルの寄付金を入れて館内へ。

 

西オーストラリアの海岸線は、岩礁が多く、昔から座礁事故が多発していたらしい。

 

ギャラリーの中には、引き上げられた難破船の一部や積み荷など、結構な量の品が展示されていて、見ごたえあり。にやり

 

そろそろお昼も近くなった。

 

この日のランチは「リトルクリーチャー」という時ビル工場で。

ガラスの向こうにビールの醸造タンク?が見える広いスペース。

 

我々が到着した時(12時少し前)はガラガラだったのに、12時半頃には、建物の中の席もテラスの席もいっぱいになった!ガーン

 

まずは、カンガルー肉の串焼きで乾杯。

 

ピザとラム肉のスペアリブとチリマッスルが続く。

 

カンガルー以外は、しっかりとした味付けでビールが進む。生ビール

 

こちらのレストラン、基本的にすべてのメニューがみんなで取り分けられるスタイルなので、いろいろな料理を少しずつ食べたい時にはうってつけ。もぐもぐ

 

レストランの隣の建物では、リトルクリーチャーで作られているビールのテイスティング(有料)やビール工場ツアーの受付もやっている。

 

 バーベキュー左バーベキュー真ん中バーベキュー右

 

お腹がいっぱいになったところで、ラウンドハウスまで散歩。

 

高台にあるので、さっきまでいたボートハーバーが一望できる。

 

ラウンドハウスでは、毎日13:00に時報の空砲(大砲で)を鳴らす。

 

観光客の中から一人選んで、発射ボタンを押させてくれるみたいなので、早めに行って待っているといいのかも?

 

ラウンドハウスの後は、いよいよパース近郊で唯一の世界遺産のフリーマントル刑務所へ。

今回は、「グレートエスケープ」というツアーを選択。

 

失敗したものも含め、いろいろな脱獄がらみの話を聞きながら回るツアー。ガーン

 

刑務所への収監を待つ打ちひしがれた人々?

 

この他にも、一般的な刑務所館内ツアー、地下水路をボートに乗って回るツアーなど、何種類かの中から選ぶことができる。

 

次はぜひ地下水路ツアーに挑戦してみたい。ウインク

 

 


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