今日はいつもよりは体調がよさそうですが
いつもの痛みは残っています。1週間ほど前から音にも敏感反応。
大きな音やテレビの音も苦手です。
100円ショップで耳栓を買っておいてよかった。
まずは脳シンチ (脳血流)検査
腕の静脈から目印になるお薬を注射
脳の画像を撮り、血流を診ます(30分くらい)
3時間空けてまた画像を撮ってはじめと3時間後の脳内を診ます。
その間に脳MRA
検査が終わったのが15時ごろ
診察があるので向かうと10人待ちとのこと。
予約入れててもその時間にはやってくれないのね^^;
1時間半くらいはかかるからと看護師さんから言われたので
車の中で一休みすることに。
外はかなりの雨であちこち歩き回るのは娘も疲れてしまうので。
といいつつ、私の睡魔が限界に来ていたのもあったので
娘より先に夢の中へ・・・
17時ようやく診察の番が回ってきました。
O先生「脳の血流だけど、小脳のあたりの血流があまりよくありません。」
「子宮頸がんワクチンの副作用の可能性のある子はよくあることなんだよ。」
「血流が悪いから、そのどこかの細胞が腫れて痛みを引き起こしたり
いろんな症状を出しているかもしれない。」
じゃ脳の血流を良くすれば治るのか?というとそうではないらしい。
MRAの画像では脳のしわもキレイだし、問題ないでしょう。とのこと。
脳の血管も細くなったり、途切れている部分もありません。
血液検査でなぜか中性脂肪が高く
初めてのことで驚いたが 「検査の前にジュースとか飲んだ?」
あっ・・・カバンに入れてのどが乾くたびに飲んでました^^;
そして・・・ついに
「HPV免疫神経異常症候群 HANS」と診断されたのです。
診断名がはっきりして一歩前進したのかな?
これからがスタートだけれど
先生の治療方法をお聞きした。
・お薬での投与治療 (痛み止めやその人の症状にあわせたもの)
.・ステロイドパルス療法(状況に応じて)など
ちなみに他の病院では血液浄化治療というものも行っているそうです。
私「先生、実は静岡の病院とこちらとどちらで治療するか迷っています。」
O先生「そうですか。わかりました。よく検討してまたお返事くれますか?」
念のため、診断書も書いてもらった。
帰り際、娘に「ちょっと手を触らせてもらってもいいかな?」
前回の診察のときも、HANS症候群の子は手が湿った感じの子が多いと言っていた。
そして、娘に「がんばろうな!!」と一言。
涙出そうになりました。
この先生なら娘をちゃんと診てくれるんだ~と。
終わったのが18時ごろ。
そこから自宅に着いたのが21時くらい。
私も娘もクタクタでした。