実家に帰ってきましたがあーちゅーまに帰省します。

毎度思うんですが何で神奈川県民の私がはるばる東京に出稼ぎにいかにゃーいけんのじゃと、帰るときはそれは切ない気持ちになります。

親も年老いているのになんで離れて暮らさないといけないのかと。


しかしね、これにはハッキリと答えは出ていてこの神奈川の田舎市にね、留まっていてもなんの生産性もない生活になってしまうことはね、自明なんですよね。


娯楽も特に、うん、本屋さんとか駅ビルしかないわけですから。

本屋ひとつにとっても池袋のリブロに行った方が幸せなほどの写真集や文化的な本、なんといっても本の数は圧倒的でして。


例えば今猛烈にオーストリアウィーンの写真集やessay的なものが見たい読みたいと思ってますがきっとリブロにはあるでしょう。


この田舎にはそんな本はございません。
せいぜいことりっぷをみて旅への欲求をおさえることくらいしか出来ませんね。

美術館にだっていける、大好きな帝国ホテルだって行ける。

それが東京へ行けて私の視野を広げてくれたプラスの出来事だと思います。

しかし、それと同時になくしながら、生活をしていることも感じていますね。

東京でこの職業で一人暮らしで、女で、
私は頑張っていると思います。

普通は家が荒れるでしょう。
コンビニ飯で体重は増えるばかりでしょう。

しかし、でも、それでも生きていくために私はやっております。

まぁ、私の友達も大手通信会社や、大手旅行会社や、航空業界やらと、華々しくそして立派に活躍している人がいるから、
あー、わがままいっちゃだめ!
弱くては生きていけない!

と、心に言い聞かせながら、また言い聞かせてコントロールして生きていく日々です。

要は弱い自分だからこんなことを言うんだー!おもんだー!って思いながらね。




今日は外を散歩しました。夕方から。
外に出ていくときに隣の人が車に乗っていてあー、○○さんのとこのお嬢さんは帰ってきているんだなーって思ったことでしょうね。
私だって生きておりますよ。

わたしの住む市の川沿い。
あー明日でここともお別れだ~~。



18時代にはこんなに真っ暗だよ!


何千回って通った駅と自宅への自転車での往復。

絶対就職して、母親を引き取るんだって心に決めた大学生生活が思い出される。


最近で来た大きな公園には高校生くらいの子達がバスケをしていて、
私も小学校時代の子達とはなかがよくて、
男の子が居るとなんだかどきどきして、
暗くなるまで喋ってるのが楽しくって。


通りの家から洩れる夕御飯の美味しい温かな香りはあ~~こんな所でも1つの家族の物語があって、温かなファミリーなんだな~。

団地が沢山あるけれど今もあの子達はここで暮らしてるのかな~~?


とか。

年末には12年ぶりに小・中の友達3人にあって。地元の子は地元の病院に勤めたり、横浜で公務員やってたり、地元とくっついて生活して~。



何処かにかつての私を探すんだけれども、どこにも私の居場所はないのよね(笑)

ありきたりだけど、私の地元なのに繋がりを探そうとしているのに、そこにはhappyな記憶が甦ってこない。

懐かしいな~~。だけなんだよね。


それぞれが、結婚してそれぞれが、会ってないけれど生活していて、
私も時が進んでいて。


せんちめんたる!


でと生まれ故郷だ!


また、いい絆が生まれるように同窓会には参加したい。ラブ