横浜商業高校(Y校)で授業をしました
横浜商業高校(通称:Y高)の一年生に授業をしました。
高校で授業する機会があると、ときどき(かなりの割合で)
生徒さんから反応がなく(とくに男子)、進め方で苦労します。
でも、Y高の反応はバッチ・グー!(古!)でした。
例えば、新入社員研修や大学生とのグループワークで、
「学校と社会のちがいは何?」のテーマで話し合います。
大体が「責任がちがう」「社会人は自由時間がない」「人間関係」
といった意見が返ってくるのですが、今回はまるでちがいました。
●学生は未来のために(社会に出るときのために勉強し、
社会人は現在の生活のためにお金を稼ぐ
●学校は成績の向上、会社は売上の向上が求められる
●学生は自分のために学び、社会人は人のために働く
高校生から出てきた意見が素敵すぎましたた!
やっぱり、コヂカラは可能性があると再認識。
大人も高校生から学ぼう!
また、南太田の高校ということで、懇意にしていただいている
男女共同参画センター横浜南・フォーラム南太田の
小園弥生さんにもお話しをしていただけました。
右の方は、起業家支援財団の小林さん。
先月同じ生徒さんに授業をされて、すごく沢山のことを
引き出していただけたおかげで、進めやすかったです。
経緯は、ぼくがオフィスにおく関内フューチャーセンターを
当財団が運営されており、又、財団が今夏から始める
「YSBスクール高校生版」の一環として行われた授業でした。
この授業を受けられた生徒さんが、自分で行動を起こし、
YSBスクールに参加し、フォーラム南太田のプログラムに
加わってくれたらいいな。