夜になると『もしも』がたくさん出てくる
もしも膵臓癌になったらとか、肝硬変になったらとか土砂崩れが起きたらとか子供が事故にあったらとか
考えては検索して暗くなり辛くなり悲しみ泣いたり
朝起きたらすっかり元気なのに
この夜に考えてしまうことが凄くストレスになってる気がする
ちょっと胃が痛い
もしかしたら弱っていて鎮痛剤が良くなかったのかも
鎮痛剤のせいで肝臓も弱ってるはず
前に肝硬変手前のやつ言われた
あれから数年たってるからもうなってるかも
検査もしてない
ダイエットして下さい言われたのに太ってる
どうしよう
子供たちが悲しむ
そんなこんなを考えてしまう
なのでたくさんの思いを残したい
やりたいことはたくさんあるんだ
断捨離したい
物の少ない生活をしたい
服もあるのに着たいものがない
でもほとんど新品ばかりなので捨てられない
誰かと文通もしたい
本も読みたい
あれもこれもしたいのに
もうドラマ見るのやめようかな
なんとなく見てるけどそこまで楽しいわけじゃない
先が気になるのなんてないしなぁ
たくさん勉強したい
知識を入れたい
死ぬまで成長し続けるから
入れ物はどんどん年を取ってしわくちゃになったりヨボヨボになるけど中身はそんなに変わらないのよ
長く生きて知識が増えてる人間というだけ
自分は◯◯歳だからこうでいなくちゃみたいなとこある
服装だったり恋愛だったり
でも若い子と過ごしてると若い子の声って高いから自分も高くなるんだよ
だから声だけ聞いた人は私が若いと思ってるみたい
でも家族と話すと低くなるのでそれを聞かれると怖いって言われる
低いから怒ってて怖いって思われたみたい
で、服装はこんな年なんだから落ち着いたものを、という考えしてしまったり恋愛もおばさんが若い子にキャーキャーだなんて嫌だわとかね
賛否あると思うけどね、あるけど取っ払ったら若々しくいられそうだよね
自由でストレスフリー
夜も楽しく過ごしたい
怖いこと考えたくない
でも無理なんだ
とても辛い思いをしたからまたそうなるんじゃないかと考えてしまうんだ
みんなそう、同じように辛い思いした人はそうなってしまうんだ
どう向き合って行ったらいいんだろうね
せっかく生きてるんだから楽しく生きたいのにね