オーソドックスな「パウンドケーキ。」
小麦粉、砂糖、バター、卵を全て同割(1ポンドずつ)で焼くことから、この名がついたそうです
「パウンドケーキ。」を始めて自分で焼いたのは、15~16歳の頃だと思う。
あれから、四半世紀もたっているのに、「パウンドケーキ。」は苦手な領域でした(苦笑)
ちゃんと学べば、学ぶほど、作れば、作るほど迷宮していった「パウンドケーキ。」
原因は、「卵の分離」。
柔らかく練ったバターに室温に戻した溶き卵を少しずつ混ぜていくんだけど、
この時、軽く湯煎にかけても、どうしてもバターと卵が分離しちゃう。
分離するとバターの油分が生地の下の方に流れ、目が詰まった硬い食感になる。
それで、苦手だったんだよね~。
でも、救世主現る
小嶋ルミさん
彼女のレシピは、今までの「パウンドケーキ。」と違いました。
はい、わたくし、ここで、卵が分離しない方法を見いだせました~☆
そして、繊細できめの細かい、ふわふわしっとりの理想の「パウンドケーキ。に出会えました~☆
こちらは、「無花果のコンポート。」と「栗の渋皮煮。」を入れた「パウンドケーキ。」
レシピ
ルミさんのレシピを自分なりにアレンジしたものです。
卵が分離して困ってる方、
どっしりとした重みのあるケーキではなく、ふわふわしっとりのパウンドケーキが焼きたい方など、
是非、参考になると思うので、よかったらレシピ、のぞいてみてください。