これ、今年のバレンタインデーに本命ドキドキにあげたかったケーキ☆

オペラをアレンジしたもので、これは、練習用。


「あげたかった」、という過去形なのはね、

今年のバレンタインデーは、、体調不良で、ほとんど寝たり起きたりの生活で、

そのほんの合間にお菓子作りが、フラフラしながらやっとできた状態でね。


クール便で送ろうかと思ったけれど(苦笑)、

やっぱり、直接会って、渡したかったから、

和製バレンタインデー、「七夕」まで待とうかと思ってた。


だけど、とある事情で、実際には、あげられなかったの。

カラーオブまるる☆食べてきれい、美味しい時間


ちなみに、このケーキ、母のお友達にプレゼントしたら、

そこのおじさん(旦那さん)が気に入ってしまった(爆!!!)

「もっとないのか。」

と、催促を受けたらしい。


思いもしないおじさんのハートを射止めてしまったこのケーキ。

でも、70歳以上は、お断りです(大笑)パー


でね、本当に、本命君にプレゼントしようと思ってたの。


あたしさぁ、マジで、

「歳を重ねるのって、いいなぁ音譜

って、最近、感じたよ。


よく、年齢を重ねるとpureな恋愛ができないいと思われがちなんだけど、

それ、違うよ、って言いきっちゃう。


そうねぇ、本命君とお友達になったのは、

今から、1年ちょい前くらいかな?


初めから意識してたわけではなくて、

気が付いたら、恋してたって感じ恋の矢


歳を重ねるにつれて、自分というものを知っていくんだよね。

そうすると、自分が、どんなものを必要としているのか、どんなものが欲しいのか、

具体的に分かってくるの。


若い頃は、かっこよさを勘違いして、

ろくでもない男に惚れたり、

それで、信じられない火の粉かぶったり( ̄ー ̄;


いろいろあったのよ(汗)


っでも、全て、勉強だよ。

「くっそ、タダで転んでたまるか!!

って、少しずつ、心の根が太くなり、頑張る力が養われてきたり、多少のことにものおじしなくなったりする。


「くっそ」、「くそったれ」とかって、言う言葉、女の子が使うのはやめなさい、

と、銀杏爺ちゃんに怒られたのに、

どうも使っちゃうあたし(汗)汗

根ががさつなの。。。。


いやいや、若い時は、「恋が実る」のが、いちばんのhappyだと思い込んでいたんだけどね、

だけどね、人間って、そういう単純な生き物じゃないということを知ってくのよ。


だからね、歳を重ねることは、本当に生きていくのが楽になる、いちばんの良薬かもしれない。


自分を知ってくと、自分に対する「自信」が出てくるものなの。

だから、「自信がなくて、生きていくのすら怖がっている子」は、「自分を少しずつ知ろうと努力してみて」、

と、アドバイスしたいです。


じゃあ、どうしたら「自分を知れるか?」と聞かれたなら、

いくらでも回答します。

ここで書くと長くなっちゃうから。


そそ、本命君の話。

気が付いたら、恋してたってこと虹


時々、妄想に走りそうな時はあったけど(爆)、

やはり、アラフォーなので、かなり冷静です。


この歳になると、同年代は、ほとんど既婚者だから。

もしくは、結婚を予定してる彼女持ち。


既婚者を好きになったり、そういう面倒なことはもうしたくないのが、アラフォーなのよ。

「不倫」とか、バカみたいなエネルギーを使う気は毛頭ないの。


略奪した子とか知ってるけど、

周りに散々、迷惑かけて、散々、周り傷つけて、

そこまでして手にするほどの相手じゃなかった、

って、いうのが現実だもの(恐ッ)


本命君とは、少しずつ、交流して、

自然と信頼関係が築かれていきました。


そういう段階は、とても幸せなことであり、自分の中で、明るい温かいエネルギーが湧いてくることだった。

楽しかったよ女の子


だけどね、仲良くなってきて、いろいろお話するようになったら、

その人に、結婚を考えながら、長く付き合っている彼女がいることを知ったの。

(彼が言った言葉をつなぎ合わせて、そう分かったんだよ)


それ聞いた瞬間、その場で泣き崩れたかったよカゼ


20代だったら、その場で泣き出して、絶対に抱きついて、泣いて、泣いて、困らせただろうね。

だけど、アラフォーは、そんなことをしたら、

完全に困らせ、反対に気持ちを離れさせる、って、知ってるから、

あたしは、ずっと笑顔だった。


不思議なものね。

心は、粉々に砕け散っているのに、「笑顔」でいると、少しずつ、気持ちが回復してくの。


だから、落ち着いていた。

自分でも信じられないくらい落ち着いていた。

そして、二人で過ごした時間を、あたしは、大切にした。


今となっては、すごくいい思い出。

あの時間のことは、この先、忘れないと思うし、あたしの力、エネルギーになってくれるものだと信じてる。


その後も、本命君とは、交流が続いたから、自ずと、

本当は、黙っていようと思った自分の想い、

自分の気持ちを伝える羽目になった(→o←)ゞ


告白しようとか、気持ちを伝えようとか、

全く、そんなかしこまった気負いもなく、自然に気持ちを話してしまう。


こんな体験、初めだったよ。

これは、素敵な体験だったんだろうね。

こんな、流れるような気持ちのやり取りの恋は、初めてだったチューリップピンク


気持ちを伝えてからの5日間は、そりゃあ、地獄だったよ。

失恋決定と、前もって分かっていることを、再確認するんだから。


もう、涙、一生、止まらないんじゃないか、悲しさで死んじゃうんじゃないか、

と思うくらい泣いたけど、

金爆のCD6曲目が終わったころ、嗚咽も涙も、自然に止まった。


本命君、その後も優しくてね、

そのまま、あたしの気持ちをそっくり受け止めてくれたしっぽフリフリ


そして、その後、あたしは、散々、ワガママを言ったろうな。

それでも、本命君は、誠実で優しかった。


気持ちを伝えてから、1ヶ月ちょっとで、あたしの恋は、終わったの。

自分で、終結させたんだよ。

偉かったな、あたし。


ただ、恋が終わっただけ、よくある話だよてんとうむし


実らなかったけど、女性として、ぐっと心を深めてくれた素敵な恋だった。


本命君に会えたこと、本当に良かったと思う。

今度、会う時は、友達として、笑顔で会うの。

その時まで、あたしは、自分の気持ちを昇華させたい。


で、実らなかった恋をテーマに、自分でオリジナルスィーツを考えた。

色鉛筆で、作品を書いてみた。

モンサンクレールの辻口さん(今日、イベントだね)は、

必ず、色鉛筆で、スィーツの原本を書いてるそうなので、

あんまり上手じゃないけど、あたしも見習ってみた。


だけど、それは、まだ、見せないよ。


クルミフェスティバルの、クルミコンテストに応募する作品だから。

https://www.cotta.jp/cotta.biz/cgi/lp/20130708lp/index.html


入賞とか、そういうのは、どうでもよくて、

自分の作品を、みんなに見てもらいたい、それだけで応募しようって思った。


実らなかった恋のエネルギーは、いい方面に発揮しましょうね☆☆☆


悲しみや苦しみは、やがて、必ず、生きる糧になります。


生きることへ絶望している、どこかのあなた、あきらめないで。


それから、アラフォーの恋に悩むあなた、

村上春樹著の「国境の南、太陽の西」の小説おすすめします☆


読んでくれて、ありがとうございました☆