第3話「"村人B"」
第3話あらすじ
バレー部にマネージャー候補として仮入部中な谷地仁花(CV:諸星すみれ)はやりたい気持ちと
その他大勢の中の一人がやっていいのかという想いの中で揺れていた。
中途半端は迷惑にもなるという母親・谷地円(CV:園崎未恵)の言葉もあり、
マネージャーをちゃんとやれるのかとあれこれ考えて踏み出すことができずにいた仁花。
一方で、選手たちは練習中とは打って変わって試合では頼もしい姿を見せ、
その姿に圧倒された仁花はマネージャーになりたい気持ちを強くしていく。
しかし、あと一歩を踏み出せず、どうしたものかと悩んでいた彼女に
手を差し伸べたのは日向翔陽(CV:村瀬歩)だった。
日向に背を押され、踏み出した仁花はマネージャーをやることを円に伝えに駅へと向かう。
武田一鉄(CV:神谷浩史)の「いざとなったら貯金で」っていう手のポーズっていうのかな??
からすでに吹き出しました。
いい年なんだから、結婚資金として貯めといてください…
でも、自腹切ってまでって言ってくれる先生はどのくらいいるのだろうね。
ここまで尽くしてくれるというか、一生懸命になってくれる先生がいることは有り難いことです。
さて、まだバレー部にマネージャーとして入部しようかどうか迷っているやっちゃん。
日向とか田中龍之介(CV:林勇)、西谷夕(CV:岡本信彦)が全力で誘っていましたけど、
こればかりは本人が決めることですからね…
清水潔子(CV:名塚佳織)がよく喋る、よく笑うを理由に誘うのはちょっと失礼ですけどね。
でも、これからのことを考えれば、やっぱりマネージャーの存在はあった方がいいだろうし、
純粋に入部してほしいって気持ちもみんな持っているんだろうけど。
やっちゃんの気持ちも分からなくはないんだよね…
傍から見てたらやっぱりバレー部の人たちって凄い!!ってなるし、
その中に入っていって大丈夫なのかって不安に感じるものだよ…
世の中、自分に自信を持っている人ばかりではないから、
平凡で、目立たなくて、その他大勢の中の一人でしかない自分が
こんな凄い人たちの中に混ざっていいのかって考えちゃうよ。
ま、凄く見えるだけで、彼らは真剣にバレーに取り組んでるだけのただの高校生なんですけどね。
実はやっちゃんとかとそんなに変わらない普通の男の子たちだと思う。
これもある意味では自分の中で相手を大きくしてしまっているっていうことなのかな。
とはいえ、そんな大勢の中の一人を見つけてくれて、
マネージャーに誘ってくれたことは純粋に嬉しいと感じてくれていたみたいだし、
だからこそ、その気持ちに応えたいって想いもあるんだろうな。
田中の「君から金を騙し取るからついてきて」はなんか違いますけどね。
というか、潔子さんに何を言わせてんの!?
ここまで、いろいろ話しましたけど、"村人B"だったやっちゃんは
未だ入部への一歩を踏み出すことができず…
でも、日向の「勝ちたいことに理由っている?」って言葉のように
何かを思う、感じること全てに理由がついて回るわけじゃないんだよね。
本能的というか、考えるよりも先にそう思ってしまうことってあるから。
悩み続けても答えが出るものばかりではないし、
やっちゃんの場合は考えるよりも行動に起こした方がいいことかもしれません。
考えるよりも先にやりたいと感じたことにくよくよ悩むよりも先に行動に移すべきことなのかも。
なかなか踏み出すのも勇気いるんだけどね…
とりあえず、空腹と一緒なのはちょっと違うような気がするよ、変人コンビよ…
そして、月島蛍(CV:内山昂輝)が何気に優しかった。
扇西との練習試合でマネージャーをやりたい気持ちはさらに大きく。
まだ練習試合なので、公式戦ほど熱いというわけではありませんでしたが、
相変わらず試合シーンの作画は素晴らしいですね。
選手たちもスイッチが入って空気が全然違いました。
こんなの見せられたらもっと近くで見ていたいって思っちゃうじゃんね!!
マネージャーだと誤解していた日向もバッチリ活躍して、囮の役目を果たしてましたよ。
そうそう、試合後に日向も村人Bをやったことがあるって話がありましたけど、
その他大勢の中に彼らも紛れていたことがあるんだって、
意外にも似たような境遇の人たちはいたってことが分かりましたよ。
凄いように見えて、みんな一生懸命な普通の子なんですよ。
それでいて、強くなりたいとか勝つ為にどうしたらいいか純粋にバレーに取り組んでるだけ。
遠い存在なようで案外近い存在なんじゃないでしょうか。
そういえば、日向は村人B、やっちゃんは村人Bと木の役をしたことがあると言っていましたが、
影山飛雄(CV:石川界人)は月の役だったとか。
ツッキーの「その役必要~?」に笑いました。
単行本では月の役だった影山の姿がちょろっと描かれていましたね。
木じゃなくて頭に月はめ込んでるのを想像してください。
あと、黒の全身タイツだったかな。
小さくて聞こえにくかったですけど、東峰旭(CV:細谷佳正)は馬の役をやったことあったらしいです。
こちらは想像しやすいかな、顔が出てる馬を想像してください。
旭さんと言えば、イメチェンの理由が語られてましたね。
ノヤっさんに「ヒモ!!」とか言われてましたけど。
潔子さんああ見えて結構ズバズバ言うっていう。
「いつもピッチリ結びで将来ハゲそう」とか潔子さん笑わせないで…!!
そりゃ、旭さんもショックでしょうよ。
しかも身近にハゲがいますからね、ズラかぶった…
ああなりたくないって思ったらイメチェンくらいしますわ。
というか、髪を切るってことはしないのかな??
どうしてロン毛なんだろう?? ワイルドだから??
さて、練習試合は烏野の圧勝で終了。
いろいろ原作と時系列を前後させているので、ちょっと展開も変わったりして、
やっちゃんの家で勉強を教わるなんていうアニオリもありましたね。
まさかのそこで東京遠征バレるっていう…
でも、お母さんも一生懸命やるなら反対はしない人なんだよね。
むしろ子どものやりたいことを応援してくれるいい母親だと思う。
ただ、運動部のマネージャーなんて選手を支えるのが仕事だから、
中途半端にやったら真剣に取り組んでる選手たちの邪魔にしかならないんだよね。
その辺の覚悟があるのかってことを心配してるんだろうけど。
くだくだ考えてる今のやっちゃんでは心配にもなるか…
行動に起こすことが全てではないけど、やりたいって気持ちに蓋をして自信がないからって諦めて
後で後悔してしまうより、考えるよりも先に踏み出してしまった方がいいこともあるからね。
「今のままじゃ前に進めない」か…
日向もいいこと言うな~
彼もいろいろやらかした経験があるからこそっていうのもあるのかもだけど。
懐かしいな~、教頭(CV:櫛田泰道)のカツラ吹っ飛ばしたり、田中の股間にゲロ吐いたり、
影山の後頭部にボールぶつけたり…笑ったな~
さて、原作では道路を挟んだ道端で叫んでいたシーンは地下鉄の駅になってましたね。
これってやっぱり取材とかしたのかな??
やっちゃんって自分の気持ちをハッキリ伝えるタイプではないから
お母さん的には嬉しかっただろうな…
からのバレー部への寄付金集めのためのポスター制作のシーンはよかったです。
デザイン会社を経営してるだけあって、お母さんの助言はありがたいですね。
正反対のような性格なのに、仲良い感じで、お母さんがやっちゃんの頭を撫でるシーンでほっこり。
出来上がったポスターは早速商店街とかに貼られてました。
日向がかっこよく写ってる~!!!
このポスターほしいです!!
しかもポスター効果で寄付金集まったみたいだし、
やっちゃん早速バレー部のために活躍しましたよ。
晴れてバレー部のマネージャーになりましたしね。
恒例の歓迎ムード懐かしいです。
ツッキーもやれよ!!!
でも、やらないのがツッキーらしくもある…
やっちゃんがマネージャーに加わって、烏野はさらにパワーアップしました。
資金も大丈夫そうでしたし、東京遠征も近づいてきて、後は行くだけみたいな感じに。
問題は肝心のテストの点数…
田中がすでに悟りを開いた感じになっておられる!!
ここまで仏顔が似合うキャラはそんなにいない!!
果たして無事に東京遠征に行けるのか…
次回から東京遠征編スタートですよ!!
ついに梟谷の選手たちが動きます、喋ります!!
音駒も部分的でなく、本格的に再登場しますし、楽しみです。
次回「"センターエース"」
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