「M」 | (株)AZOTH 代表 相澤謙市ブログ

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アゾット ダイバーシティ経営

朝、トレーニング中にトレーナーの井田さん とこんな会話をした


「同じトレーニングを繰り返しても筋肉は発達しない」


「むしろ衰えすらあり得る」と言うのだ。


種目を変え、鍛える箇所を変え、持ちあげる重量や距離を変えて


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新たな刺激を与え続けないと、、


筋肉が、体が、順応してしまい発達を止めてしまうらしい


どんなにトレーニングを行っても、ピーク時には遠く及ばず、

退化さえあるというから驚きである。


だがそれは企業にも言えると思うのだ


たしかに同じことを繰り返し順応するのは素晴らしいが、

視点を変えればこんな楽なことはない


新しい領域に自分を置く不安、


経験のない事をするリスク、、


安全なこと楽なことを無意識に選んでしまう人間の本能、、、、


これらを押しのけて自ら過酷な方へスイッチを入れる


そして体を成長、企業を成長させる


その時々のピークを維持する


やっぱ経営者は正直どこかおかしいのだ。


「M」?


話を戻す


自分たちで高いハードルを作る


だが


高すぎては(無茶な投資や思いこみ)飛び損ね怪我をするし、下手をすると

その後のプレーもできなくなる


企業も倒産したら終わりだ。 言い訳はきかない。


低すぎてもいけない。 刺激を与えるという本来の目的からそれる。


絶えず体の、会社の、コンディションを感じ取っておき、その時

の最高のパフォーマンスができるハードルが、


刺激が必要である。


大きなことは言えないが、考えようでは、


多少の不景気という刺激もアリかもしれない。


今までの、、


当たり前の、当たり前以下の日常から脱却しようと

努力するのだから。。。


ハードルを自分で作り、その刺激を楽しむくらいで

今後も体と会社を


進化させよう。


朝からスイッチが入った感じだった


やっぱり変態か・・・・・。