60-2001
80歳男性.頸部に弾性状の拇指頭大までの腫瘤が出現してきた(図5).無痛性で熱感なし.周囲は浸潤性紅斑を認め,ゾンデの挿入が可能で,粥状物質の排出はみられなかった.頸部リンパ節は無痛性で弾性軟に腫大していた.最も考えられる診断名を記せ.
80歳男性.頸部に弾性状の拇指頭大までの腫瘤が出現してきた(図5).無痛性で熱感なし.周囲は浸潤性紅斑を認め,ゾンデの挿入が可能で,粥状物質の排出はみられなかった.頸部リンパ節は無痛性で弾性軟に腫大していた.最も考えられる診断名を記せ.
皮膚腺病
無痛性
冷膿瘍