暮れの仕事納めの夜から熱が出て、恐らくインフルエンザだろうと。
病院に行かないのではっきりとはわかりませんが
病院に行かずに症状を軽減させるお手当をいくつか組み合わせて乗り切りました。
この方法だと、カラダに負担がないからスッキリと治り、薬を入れないから大浄化出来るという効用も
インフルエンザのつらい症状を軽減させるお手当法です
しいたけスープ
干ししいたけ 5枚ほど
水 3カップ
醤油 適量
干ししいたけと水を鍋に入れて強火~中火
で20分くらい煮詰めます。
スープの量が半分くらいになったら美味しいと思う量の醤油を入れます。
解熱と頭痛には一回400ccを飲みます。
しいたけは脂肪を分解する陰性の力がとても強いので、動物性や砂糖の過食による害を中和し、頭痛や筋肉痛などの痛みを解消します。
しょうが油
しょうがの絞り汁と胡麻油を同量用意します。
胡麻油にしょうがの絞り汁を少しずつ入れながら乳化した状態になるように指でよくかき混ぜます。
この時、必ずしょうがの絞り汁に胡麻油を入れてください。
胡麻油ににしょうがの絞り汁を入れるやり方だと何故かうまく乳化させることが出来ません。
出来上がったしょうが油は鎮痛作用、鎮咳作用があります。
頭や喉にすり込みながらマッサージをすると頭痛や喉の痛みに効果があると言われています。
私は息子の喘息発作時にも胸や背中をしょうが油でマッサージをしています。
このしょうが油は作り置きはしないで、都度作ってくださいね。
しょうがで血管を広げ、胡麻油の抗酸化物質で炎症をしずめます。
黒豆エキス
黒豆 1/4カップ
水 3~4カップ
黒豆と水を鍋に入れて火にかけ、水が半量になるまで煮詰めます。
小さじ1弱くらいの美味しいと思う塩かげんにしてから煮汁を飲みます。
1回150ccを1日2~3回。
喉が痛むとき、粘膜は極陽な症状といえます。黒豆の陰性さを入れて酸化熱をとり、症状を緩和させます。
また、黒豆エキスは産後に飲むと子宮に残っている瘀血を排泄してくれるとも言われています。
りんごの消化剤と解熱剤
りんご1/2個をすりおろしてそのまま食べて、残り1/2個はすりおろしたものを絞った汁を飲みます。
絞り汁は腎臓に作用し、酸化をしずめます。りんごおろしは腸の酸化熱をとってくれると言われています。
上記の手当て法を自分の症状に合わせて組み合わせることで、薬を飲まずに症状を軽減させ、カラダに溜まった毒素を薬で押さえ込むことなく完全燃焼させて、結果的に浄化、デトックス効果が期待できますよ